HIRO T'S DIARY
● 10月前半の日記 ●
10月1日(金曜日)

今年もMBS毎日放送で毎年秋恒例になっているスポーツ・バラエティ番組「Sports Dream」が始まった!何と言っても超回数限定の番組で今シーズンは今夜の放送を入れて全部で4回しかないのである。この日記を見て「あっちゃ〜、見逃したぁ!」って言ってるかもしれないあなたのために先ず今後の放送予定を書いておきます。

第2回 10月24日(日)24:30-25:00
第3回 11月28日(日)24:30-25:00
第4回 12月12日(日)24:30-25:00

毎回トップ・アスリートを招いての番組、見逃さないでね。そして今夜のお客さまはアテネ五輪競泳400mメドレーの銅メダリスト、奥村選手だったのです!

ボクのパートナーを努めてくれるのは去年と同じくMBSアナウンサー、早希ちゃんこと八木早希さん。去年は初めてだったので慣れるところまでもいかなかったが、さすが2回目!なんかメッチャスムーズに一緒に番組を進行していけたのです。

テレビの作業ってのはラジオを全く違って大所帯で進める超協力作業なんです。だからちょっとしたセッティングの変更とかに「待ち時間」が発生します。そんな収録の合間も今夜のゲスト、奥村くんとの会話は進みます。彼まだ近畿大学3年生なんだぜ。息子みたいな奥村くんともギャップを感じないでしゃべられるボクはほんまに「お子ちゃま」なのです。彼の胸からぶら下がっているのはアテネでもらってきた本物の銅メダルなのです。触らせてもらいました、ほんでこれにはマジ感激した次第なり!競泳のパンツも最新のメカが施されています。水の流れをスムーズにするための「さめ肌模様」などもしっかりと説明してもらいました、が、ボクの目線は常に彼の胸元に光る銅メダルを見ていたのは言うまでもありません。

ま、それでも待ち時間は会話だけでは埋まりません。スタジオの片隅に行ってゴクリゴクリとスタッフが用意してくれたお水をおいしくいただきました。

ただボクの場合は一人っきりで水を飲んでいても頭の中はクルクルと回っています。そしてある計画を思いついたのであります。この自信ありげな顔がその全てを物語っているでしょ?

番組も無事終了していよいよボクの計画を実行するときが来ました。先ず奥村くんがずっとかけていたブロンズを彼の首から外させることに大成功。その後、「いっぺんだけかけていい?」って聞いたら気のいい奥村くんは「どうぞ、どうぞ!」って逆に進めてくれました。そしてその直後、ボクはスタジオから走り去ったのでした。さて、今現在このアテネのブロンズはいずこに???

10月6日(水曜日)

2000年当時はRockin' Chairというバンド形式で活動していた岡村直人くんがソロ活動をスタート。そしてめでたく今日ソロとしてのファーストミニアルバム「七音」(なおと)をリリースしたのである。

Rockin' Chairの時は彼が担当していた802の深夜番組のディレクターをしたり、また第一回のNew Breezeにも出演してもらったりと親交の深い俺は彼のそんな記念日に番組にゲストで来てもらった。波風の荒い音楽の世界でも自分の大好きな音楽を大切に一生懸命やっている直人の顔は輝いていた。がんばらねば!

このジャケットのアルバムがCD店にあるはずです、聴いてやってください。よろしくです。

10月7日(木曜日)
5年ぶりの登場の古家学くんである。「雨のピリオッド」って名曲からもう7年も経つんだよねえ。早いもんだ。久しぶりの登場なのでやっぱりスタジオライブで「雨のピリオッド」も勿論やってもらった。しかし、彼は出身が和歌山で最近その和歌山弁をラップにしたシングル「Yhoo!You're!Yhoo!」をリリース。ボクにもおぼろげに濃いめの和歌山弁の歌だって判るのだがリスナーのみなさんはやっぱりエリアが広くとってもたくさんの反応が返ってくる。今日もそのシングルをオンエアしたあたりのBBSはすんごい反応だった。彼は明日南森町交差点の天神橋筋商店街でのストリートライブにも午後6時過ぎに参加するらしい。そばにいる人はぜひ応援しに行ってあげてください。番組後、ボク流の「ヨーユアヨー」にチャレンジしたが、イントネーションからコードまで間違いだらけであったようだ。げに言葉ってのは難しい。とほ。

10がつ13にち(すいようび) はれ

えふえむ802のあさいちばんはやいばんぐみをしているボクのだいすきなDJおおぬきたくとさんが大阪えきでDJショーをしているとゆうので、きんじょのおにいちゃんたちとみにいってきました。きゅうしゅうしんかんせん、つばめにのってきゅうしゅうにいこうってゆうきゃんぺーんのおしごとだそうです。おおぬきさんがやっているところにはしんかんせんつばめのせきとかあってとってもらくちんでした。きんじょのおにいちゃんたちもきょうまできいたことのなかったおおぬきさんのDJをきいてかんしんしてました。これからきこうってゆってました。でもおおぬきさんはいつまでたってもボクがりくえすとしたxx xのxxxxをかけてくれませんでした。だからかえるまえにおおぬきさんのまいくをとってしゃべりました。まわりのおきゃくさんからおおきなはくしゅをもらいました。ボクもおおきくなったらDJになろうとけっしんしました。おわり。

10月14日(木曜日)

京都精華大学の後期公開講座ってのに行ってきた。ラジオで結構パ〜パ〜やってるけど、教授のようなこともするのだ。ま、と言ってもボクの場合はあんまりいつもと変わらないけどね。1時間半の間、学生諸君を前にかなりの熱弁をふるわせてもらった。同時にみんなの笑顔をたっぷりいただいていつもとは違うリフレッシュが出来た。だから出席した学生諸君には全員4単位をあげた。最後に教壇から撮った写真が感激のあまり手ぶれを起こしていた。撮影協力をしてくれた諸君、すまない。お詫びに後2単位追加しておくことにする。またほんとにこんな機会が持てたらなあって思う。いつもラジオをしていると、こうやってたまに実際に外に出てリスナーさんと直接ラジオではしゃべらないことをお話しするのはとても有益なのであ〜る。いろんな大学の学祭委員諸君、ぜひ呼んでください。スケジュールが合う限りニコニコと行かせてもらいますよ。よろしくね。

10月15日(金曜日)
今日はスタジオから飛び出して番組を大阪駅中央コンコースの砂時計広場から敢行した。事前告知は一切せずにほぼゲリラ的に敢行したのであ〜る。公開生放送とか言うほどのスペースもないし、ボクとしても朝のラジオは「いってらっしゃいラジオ」だと思っているので、それをラジオを通してではなく「生」でやりたかったのだ。だから番組開始から2時間はどこでやっているかも言わなかった。BBSなどではみんなの想像が乱れ飛んでこれはこれでとっても面白かった。場所は大阪駅でも一番中心なのであるが、これが意外に通勤・通学ルートからはそれているようであまりたくさんの人は通過しなかった。それでもところどころに「いってらっしゃい」を織り込みつつ、朝のボクのラジオがどんな状況で聞かれているかを、その一部を実感出来た。


毎時間砂時計が音楽を奏でるので、その音を避けて各時間の頭はブースから出てほんとに人が歩いているところで放送した。上左の写真は午前6時の時。ほとんど人がいないのが判ってもらえると思う。そしてその右は8時の時、ボクがオンエアしてる横をみんなせわしなく通り過ぎていった。

勉強を兼ねてなのか、冷やかしなのかは判らないが後輩たちも来てくれた。下左はボクの前の番組をやっている大抜卓人。人が必死に放送してるのに九州新幹線の座席に座って「ええ座り心地やなあ〜」と悦にいっていたみたいだ。彼の横にいるのは802営業の藤原くんである。彼が走り回って今回の「いってらっしゃいラジオ」を実現させてくれたのだ。ありがと、藤原くん!それと下右でボクとしゃべっているのが西田新くん。彼はちょうど今日行われている802ゴルフコンペの司会に行く途中に立ち寄ってくれたのである。卓人も新もさぞやええ勉強になったことであろう。(と、思っているのはボクだけかもしれない。)

番組が終わりに近づいてきたら、放送している場所を明かしたこともあったのでかなりたくさんのリスナーのみなさんがやってきてくれた。全員とまではいかなかったがたくさんの人と言葉を交わした。ホッとしてたのしい瞬間でもあった。いつもスタジオでする放送もアッと言う間に過ぎ去るのであるが、今朝は特に「アッとも言えない」ぐらいのスピードで番組は終了した。

通勤・通学の時間にもろにぶちあたる時間帯の番組なので、そうしょっちゅうってわけにはいかないけれどこれからも不定期でいいのであちらこちらのターミナルに出没して「いってらっしゃいラジオ」をしてみたいって強く思った。さて次回は、いつ?どこで?

10月17日(日曜日)快晴
激動の1週間を終え、土曜から日曜にかけて12時間ぐらい寝た。起きてみたらもったいないくらいの快晴だ。これはやっぱアメフトでしょ。今日は神戸の王子スタジアムで立命館と今年快調な関大が第一試合で戦い、続く第二試合では関学と龍谷の1戦が組まれている。慌てて高速を飛ばしてかけつけた。第一試合がかなり押していてボクが到着した段階ではまだ第3Qをしていた。関大も善戦したようだが、やはり立命館の前に41-21で惜しくも敗れた。午後2時過ぎに第二試合がスタートした。ハーフタイムまでは龍谷大学も善戦して関学相手にファーストダウンをすこすこ決めていた。ちょっと苦虫の顔で観戦したのだが、結果は34-19と関学が勝利を収めた。しかしこの差では次回の立命館戦は相当の覚悟が関学には必要であると分析した。


関学戦の途中にスタジアムを歩いていたら、立命館の去年のQBでやんちゃ坊主の高田くんが声をかけてくれた。彼は今年はコーチとして立命館を指導しているらしい。しばし歓談タイムを楽しんだが、やはり今年も制覇という自信が言葉の端々に見え隠れした。一応の記念撮影をした。彼はチョキを出し、俺はグーを出した。だから結局俺の「勝ち」なのである。そうとも知らず高田くんのピースサインは嬉しそうだ。わはは。帰り際には高田くんのお姉さんとお母さんにもご挨拶をしていただいた。正にスポーツファミリーである。

今年のフラッシュボウルシリーズもこれからいよいよ終盤戦の盛り上がりを見せてくれることであろう。いっぱいの爽やかな笑顔に出会えた、いい日曜日であった。

 

10月21日(木曜日)

明日から始まるMinami Wheelに登場するbabamaniaからGenkiとMariが来てくれた。11月3日には2枚のシングルの同時発売も控えている。いわゆる「陽」と「陰」とでも言えばいいような好対照の2枚、ぜひ聞いてみてあげて。12月13日には心斎橋DROPでもソロライブがある。チケットも土曜日発売だ。明日のMinami Wheelで彼らを見て興味満々になった人はぜひ12月のソロライブに行くべしなのだ。

Genkiがポージングってのをさかんに口にしたので3人で記念にやってみた。時間がなかったのでボクの上半身を出すのを忘れてしまった。Genkiはタジタジに、そしてMariはきっとクラクラしてしまったであろう筋肉美を披露し忘れてほんとに残念である。わはは。

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