HIRO T'S DIARY

● 6月後半の日記 ●

6月18日(水曜日)

今日堂々メジャー2枚目のアルバム「Dramatic」をリリースした押尾コータローがゲストに来てくれた。同時に8月に行われるHatchのライブの先行予約も敢行。2daysにもかかわらずあっと言う間に完了してしまった。トークは相も変わらずぼちぼちと大阪弁で交わされたなごやかなものであった。今日はギターを2本持ってきてくれて左のちっこいギターで「カノン」を、そしてレギュラーのギターで「スプラッシュ」をやってくれた。

ギターが2本あるのでめちゃくちゃ古いアルバムだが、Earl KlughとGeorge Bensonの共作アルバム「One on One」を気取って記念撮影した。(あのアルバムを知ってる人どれぐらいいるんだろうなんて考えないところがいい。)

6月20日(金曜日)

今日で28回目の登場のA-Show。スペシャル・ウイークスの喧噪の中で今日は午前10時半過ぎに彼のオリジナルの「Hope Song」をしっとりとグルービーに聞かせてくれた。やはり原体験に基づくものは心を打つ。言葉少なにほんとにライブだけを済ませてA-Showはスタジオを後にした。

廊下で今後のスケジュールを自分のノートに写し込むA-Showを今日は押さえてみた。心なしかいつもにも増してしっかりと書き込んでいるようだ。

そうそう、次回の登場は6月26日木曜日の午前9時台である。またぜひ聞いてあげてくださいね。

6月21日(土曜日)

スペシャル・ウイークスも終わってホッと一息の土曜日。朝からめちゃくちゃな晴天。昨日番組宛にリスナーの方からのメールで関・関戦が行われることを知ったボクはアメフト観戦に神戸の王子スタジアムまでドライブした。噂によると今年1部昇格の関大は春に法政を完封しているらしい。これはうかうかしていられない。ビールも呑みたい。だから出かけたのである。関学の立ち上がり、2Qまでは確かにギクシャクしていた。ボクの後ろに陣取っていたお兄さんの誰かとの会話によると「ユニットが機能していない」そうな。うん、その通り。結果は40−7と完勝したようなスコアだが確かにモタモタしていた。これは秋までに相当きばって戦略を立て直してもらわねばならないと痛感した。今年の秋も暴れてくれよ、後輩!

余談であるが、ボクの前の後頭部だけ写っているおじさん(と言ってもボクよりは若そうであったが)に観戦途中にあめ玉をもらった。うれしかった。ありがとう!

6月23日(月曜日)

最近結構身辺が動き出している感のあるアナム&マキがやって来た。ホントに生き生きしている。そしてええ感じで力が抜けている。デビューして3年経って、もう立派な中堅どころの貫禄まで出てきたって言ってしまおう、この際。スタジオライブでニューアルバムLove & Hateに入っている「つつじ」をやってくれたがこれがまた絶品であった。聞けなかった人は彼女たちのアルバムでぜひ。

インタビュー後アナムがDJに、そしてボクはヒロ&マキを結成した。全員やらないほうがお互い身のためだと痛感した。

6月24日(火曜日)

タイジなのさ。そう、あのシアター・ブルックの。もうめちゃめちゃ久しぶりやってんから。オンエアゲストに来てくれたのは今から7年前の6月21日。去年ミート・ザ・ワールド・ビートでちろっとは会ったとはいうもののほんまに久しぶりの逢瀬であった。5枚目のアルバム「Theatre Brook」の話しやら間もなくのライブの話しやらでかなり盛り上がって時間が過ぎていった。

しかし7年経ってもタイジはほんまに変わらへん。ってか、もっとええ男になってるような気がする。だから髪の毛合戦をしてみた。負けた。

6月26日(木曜日)

A-Show29回目のウイークリーライブの朝。今日は午前9時台の登場であった。今日はオリジナルの曲、それも昨日出来たばかりだという曲をしてくれた。タイトルすらないというので、「どんな感じの曲?」って聞いたら「今の時期の梅雨にからんだ曲です。」との返事。その場でタイトルは「てんつゆ」に決まった。ええ曲やった。

記念写真はふたりで天つゆのボトル(って言うんかい、これが!)を掲げていい顔で決めてみた。

6月27−29日(金ー日曜日)

東京ディズニー・ランド、そしてディズニー・シーへ行ってきた。金曜日の番組終わりで飛びだして金曜の夜から日曜日のお昼までいっぱいいっぱいたのしんだ。夢の国で精神的には超リラックス、そして体力的には腰がギシギシになった。その一部をお裾分けしよう。

金曜日はビッグ・サンダー・マウンテンを含む8ライドを制覇。(アフター6パスは絶対お得)土曜日はランドをちょびっとそしてシーをたっぷりと攻略。合間にギョーザ・ドッグも味わうという快挙も成し遂げた。かなり真剣な顔をして味わってるがボク的にはやはり蓬莱のぶたまんの勝ちであった。ミクロアドベンチャーでグラスを渡されて待合室でかけてみたらその場がすぐに3Dの世界になった。(ような気がした。)

エレクトリカル・パレード・ドリームライツは金・土と2回も見た。満喫した。

アンバサダー・ホテルの階段でぜひ記念撮影をということだったので撮ろうとしたら東京人とおぼしき人が階段の下にいて妙に照れてしまった。実は、かなりあかんたれなのである。

日曜日はせっかくだから出来たばかりの六本木ヒルズを攻めてみた。あの、東京人でも迷子になるという六本木ヒルズでちょっと遅いお昼と洒落こんだ。ただ、迷子になるのはこわいので、どこも歩かずにだたひたすらガ〜ッと食べて早々に退散した。賢明な早業だったと言わずばなるまい。

2003年上半期の決算としては非常に有意義な3日間であった。

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