HIRO T'S DIARY

● 6月の日記 ●

6月1日(水曜日)

tt通信

んっ?なんかいつもと違ってザワザワしてるなって思ったらパパがいつもしゃべってるFM802が22歳のお誕生日なんだってさ。なんだがワイワイ楽しそうだけど、先月に続いてボクはまだ眠いのです。

とにかく、今月もよろしくでございますわん。

6月1日(水曜日)

FM802開局22周年記念日。今日は午前6時から深夜1時までのスペシャルプログラム、I'm ready ! Oh !がオンエアされました。いつもの番組枠を取っ払ってのワイワイ・パーティ・モード。オンエア終えて事務所に帰る前に廊下を見るともうお花畑みたいに祝い花が並んでいましたが、午前6時前にはコブクロくんたちから立派な祝い花のみでんでん!んっま、とにかくオンエアスタート前に廊下での記念写真を1枚パチリッておきました。

ボクの担当はいつもと変わらず午前6時から11時までだったんだけど、先ずは7時台に若手DJ5人をDJブースに軟禁状態にして自分チョイスの「朝な曲」をそれぞれオンエアしてもらい、その直後radikoならクリアに聴けると言われるエリアの極限まで行くことをそれぞれに指示してあっちゃこっちゃに散らばってもらいました。それぞれに仰天しているようでした。むふふ。その5人、下右の写真の手前左から野村雅夫、平野聡、竹内琢也、ボク(判ってるって?あ、はい)鬼頭由芽、そして内田絢子っちゅラインアップでした。ほんまにお疲れさまんさたばさ。

続く午前8時からの1時間は盟友マーキーとガチンコ勝負のクイズ対決を遊んじゃいました。ジャッジはおじさん2人に囲まれて困惑気味の土井コマキちゃん。(ほんまにちょっとかわいそうなぐらいおじさんたち、はっちゃけちゃいました。)

早押しクイズから3択クイズまでいろいろ悩まされながら進めたクイズ対決、最後までマーキーリードで「どないしよう??」とドキドキしてたんだけど、最後の1問で辛うじての逆転勝ち。

やれやれモードでレギュラースタジオに戻って最後の1時間半も楽しく担当させてしちゃいましたとさ。

一言で22年と言ってもそれはそれは長〜い期間です。ここまで来られたのもずっと聞き続けてくださるみなさんがいらっしゃったからです。ほんまにほんまにありがとうございます。ほんでこれからもたっぷりの時間を、もっとよろしくお願いします。

6月2日(木曜日)

ギタリストわたなべゆうくん、月参りの日。ほんとは5月末だったんだけど番組諸般の事情で6月にずれこんじゃいました。だから次回は来月ではなく今月24日の9時台です。今朝聞き逃した人はぜひ。

今朝もオリジナルはメリーゴーラウンド、そしてカバーはユーミンの「やさしさに包まれたなら」を柔らかく温かく演奏してくれました。またもやヤンヤヤンヤの喝采でした。8月26日にはBIGCATでワンマンライブです。前売り2,800円で発売中。あなたもぜひ。

弦を押さえるカポタストに人差し指を挟んでみたらさすがに弦を押さえる道具だけあって痛かったです。

6月6日(月曜日)

今月1日に1st.フルアルバム「First Sight」をリリースしたばかりのRakeくんが来てくれました。デビューして約1年半、ちょうど今自分のペースをつかんだところみたいで伸び伸びとやっている感がビンビン伝わってきてごきげんなインタビューができました。

スタジオライブも「100万回のI love you! 」を超伸び伸びとやってくれてすてきでした。ってか、笑顔もすっげステキな若者でした。

7月1日にはクアトロでライブもあります。ぜひぜひ彼の笑顔とヴァイブを感じに行ってください。

6月7日(火曜日)

若さって元気だよね、若さって輝きだよね、と改めて原点をビンビンに感じさせてくれた2人が今朝のお客さま、The BawdiesのDrums MARCYくんとBass Vocal ROYくん!明日ニューアルバムをリリースするということで来てくれたんだけど初対面とは思えないぐらいにうち解けて笑顔満載のインタビューになりました。楽しく踊れるRockなロックでこれからもグイグイオーディエンスを引っ張っていってくれるでしょうね。

最後は若者3人でクールに決めてみましたが、どうでしょ?ん?おじさんだけ眠そうだって?・・・・ぐすっ。ぐれてやる。

6月8日(水曜日)

今日ソロ2枚目のアルバム「a diary」をリリースのシンガーソングライター渡 wataryくんが来てくれました。風味堂のスタートから懇意にさせてもらっているのでもう7年以上のおつき合い。カジュアルにインタビューをするんだけど、渡くんはほんとにいっつも真面目に受け答えしてくれます。行け行けのおじさんとは好対照なのでございます。

スタジオライブもニューアルバムから「君の為にできること」を朗々と歌い上げてくれて絶品でした。

だからボクもやるっきゃないっ!とがんばってみたんだけど、「ヒロさん、肩に力が入りすぎです。」とダメを出されちゃいました。ざ・ん・ね・ん・・・・

6月10日(金曜日)

Billboard Live Osakaに吉本新喜劇石田靖くんを連れてったげて2人で indigo jam unit の激しいリズム・ジャズを楽しみました。ファーストセットを見終えて若い衆も誘ってあげておいしいお寿司を食べに行きました。

先ずはやっさんとかんぱ〜い。って、もうこんときにはだいぶ酔っ払っていますが。あはは。で、新喜劇では「歯が出ている」っちゅことでいつも突っ込まれている吉田裕くん。で、ここは「歯」ポーズで一枚必要でしょと撮ったんだけど、やっぱ本家は芸術的に「完成」してますよね。

9時まで新喜劇に出番があったというギター弾き松浦真也くんも加わってたらふくのお寿司を食べた後、「もう一杯!」とバーに繰り出しました。

松浦くん、やばいです。ザ・ビートルズはほとんど全曲弾き語ってしまうんです。他のお客さんの迷惑かえりみず♪ワイワイ♪歌ってしまいました。

雨がじゃぶじゃぶの夜だったけど、深夜まで破天荒にたのしい時間を過ごしました。
6月22日(水曜日)

ROCK'A'TRENCH山森大輔くん2度目の登場。今日彼らの10枚目のシングル「光射す方へ」をリリース。元気にそのあたりも語ってもらいました。

そして今日は初披露・初演奏という「君へ」という曲を特別にスタジオライブしてもらいました。沁みる曲、それがボクの感想です。近い内にリリースしたいと語ってくれたニューアルバムには収められるということ。今日聞き逃した人はそんときにじっくりと。

秋から年末へのライブの日程も発表されて山森くんたち、どうやら今年も突っ走り続けるようです。

Taylorのギターだったのでテイラダイラーさんも弾かせてもらいました。あはは。

6月23日(木曜日)

今ファンクラブ・ライブで関西を回っている森山直太朗くんが来てくれました。これでもう30回目の登場になります。秋のライブツアー「乗り遅れた電車を見送るペンギンよ」のことにも触れながらまたいつものようにあ〜たらこ〜たらのかなりフニャフニャ・トークになってしまいました。

スタジオライブもリスナーさんからの要望の多かった「臆病者」という曲途中にセリフも入った不思議チューンを熱演してくれました。なかなかに面白かったです。

秋のライブもみなさんぜひ!

6月24日(金曜日)

月に一度のわたなべゆうくん、今日で45回目の登場なり。今日もオリジナル「踊り子の唄」とカバーはベット・ミドラーの「ローズ」を柔らかくステキに演奏してくれました。

彼も8月26日金曜にはBIG CATでソロライブがあります。ぜひまだ一度もわたなべゆうのアコースティックギターの音色に触れてみてください。

癒されます、間違いなく。

6月27日(月曜日)

アルバム「Japanese Singer」をリリースしたばかりの平井堅くんが来てくれました。これでもう10回目になります。いつも通りの失礼・無礼のインタビューでハッチャケようと思ってたんだけど直前に読んだ別冊カドカワの「平井堅特集」の中の堅ちゃんがあまりにも光り輝いていたのでちょっとビビったボクはいつものペースに入れないまま時間いっぱいとなってしまいました。それがとっても残念です。

いつも「ライブに来てくれへん、来てくれへん!」と言われるので10月14日金曜に鳥取であるライブにこっそり行ってビックリさせてやろうと思ったらその日から3日間802の秋のライブイベント・ミナミホイールがあるので行けないことを発見しました。それはそれでとっても残念だった朝。嗚呼!