HIRO T'S DIARY
● 6月の日記 ●
6月1日(日曜日)

FM802の19歳のバースデー!
思えばもう19年も毎日この扉を抜けてスタジオ通いを続けているわけだ。ファンキーがキーワードでスタートしたFM802、したり顔に落ち着いてしまえばそれはもうファンキーでもなんでもなくなるわけで、だからおいらは今もパワー全開で、why & how をキーワードに突っ走っております。

これからも毎朝funkyにみなさんと一緒に時間を刻んでいかせてもらいます。よろしくです。

今日は33人のDJ総登場の33stylesという特別編成。与えられた10分でボクはゴキゴキのFUNKをFunkyに楽しんでもらいましたとさ。

6月1日(日曜日)

tt通信

犬ってやつもなかなかのへそ曲がりで呼ばれるとうれしいくせに、構ってあげようとすると積極的に飛び込んではこない。「はい、tt いらっしゃい!いらっしゃい!」なんて呼んだ日にゃ、おとといの方向を向いて自分の関心は今は全く違うものに吸い寄せられているという「風情」を生意気にも演技したりする。

悔しいので tt なんかより新しく購入したデジカメの方に興味津々の演技を黙々と続けてみたわさ。そうすっとね、おっぽらかされている不安感から呼びもしないのに「ノソリ」とフレームインしてきたところをパシャリッ!

この「無関心勝負」、今回はどうやらパパに軍配があがったようで。

雑感雑記 #821 (6/02/08記)

「陰暦」

日本語は風情・情感に満ち溢れ美しい。

例えば陰暦月の別称にも深い味がある。
水無月が六月の多分一番有名な呼称だが、他にも・・・

風待月・季夏・極暑・小暑・水月・涼暮月・蝉羽月・長夏・鳴神月・晩夏・松風月

それぞれに由緒ある逸話がありそうな別称たち。個人的には蝉羽月が好き。
梅雨空の下、読み方を含めそれぞれの由来を訪ねられるのも一興なのでは?

雑感雑記 #822 (6/03/08記)

「CHANGE」

話題にはついていかねばと初回から木村拓哉氏主演の月9ドラマを見ている。
アニメ実写版的ストーリー展開にチャチャを入れるのは止すことにしても、毎回一瞬だけ必ず出てくるシーンが妙に気になって仕方がない。

それは主人公キムタクとタバコがからむシーン。
彼がタバコをスパスパ吸ってるとかそういうのではなく灰皿に煙の出ているタバコがそっと置かれているだけだったり、ただ指に挟まれているだけであったり、喫煙シーンというよりそういう何となく消極的なキムタクとタバコの接触シーンが毎回必ずほんの数秒登場するのである。

これは一体何を意味するものなのか?
単純にお洒落インサートとして使われているだけ?
首相の激務の間の安堵の瞬間には必要な一服と考えた演出?

それにしてもその秒数がやけに短いのは、世間の喫煙への逆風を考慮した結果?
または愛煙家である演出陣の世の嫌煙ムードに一矢報いるせめてもの抵抗姿勢?

このドラマで唯一引っかかったそこんとこが気になって気になってモヤモヤが止まらない。
止まらないのであるがこのシーンはきっと最終回まで続くと確信できたところで、あがることにした。

雑感雑記 #823 (6/04/08記)

「にほひ」

千日前道具屋筋のすぐ前で生まれ育った。
大阪ミナミど真ん中、ディープサウス出身だ。

生家の目の前が今の吉本NGKシアターのあるところ。
当時当然NGKはなくあの場所は単にだだっ広い原っぱだった。
そこに気まぐれに「サーカス」「お化け屋敷」「見せ物小屋」そして「ストリップ」がかかる。

旅巡業なのでその全てはテント仕立てなのだが、お化け屋敷だけは本格的にたっぷりの笹で作りこまれ入り口からおどろおどろしさをうまく演出していた。当時レコード店だった実家に勤めているお兄ちゃんたちによくお化け屋敷に連れて行ってもらった。何も見ぬ内から恐くて恐くてお兄ちゃんの二の腕をガブッと噛んでしまい歯形をくっきりつけてしまったことは覚えていても実際にどこがどう恐かったのかという記憶は全くない。

ただ、テントがかかってしばらくすると笹も枯れ、その「枯れ笹」の独特な青臭い匂いが強烈だったことだけは今も鮮明に覚えている。

6月1日にお誕生日を迎えたFM802。
もう尋常ではない数のお祝いの生花が毎年廊下を埋め尽くす。
お花が届いてから数日で廊下には盛りを過ぎた花の独特の匂いが充満し始める。

昨日トイレに行こうと廊下に出たらあの「お化け屋敷」が時空を飛び越え鮮烈に鼻腔に蘇り、無性に誰かの二の腕にかぶりつきたくなった。

 

 

 

そして今朝その全てが片付けられていた。
嗚呼、花の命は短くて・・・

雑感雑記 #824 (6/05/08記)

「うちゅう」

宇宙には不思議がひしめき、人類興味の的の事象が無尽蔵に存在するはず。

建設中の国際宇宙ステーションで日本宇宙飛行士星出さんがロボットアームを使って日本の実験棟「きぼう」の船内実験室の取り付け作業に成功された。3回に分けて組み立てられる実験室の中でも最も重要な中核施設と位置づけられる第2便が今回無事成功したのは喜ばしいかぎり。

そんな宇宙規模の偉業に水を差すつもりは毛頭ないが、これもロハで完成するものではなくそれこそ「宇宙規模」のお金がかかっているはず。

あまり積極的には公表されていないそのあたりの数字を探ってみたら政府はステーション計画のこれまでに6000億円以上の予算を投入しているらしいぐらいのところはぼんやり見えてきた。

ただこれから先も・・・・

スペースシャトルにも「ただ」で乗っけてもらい「きぼう」を運んでもらっているわけなんてなく、1回の打ち上げに600億かかるといわれるスペースシャトルにも毎回相応の「運賃」も払っていることだろうし、宇宙ステーションが完成したとしてもその維持には継続的にかなりの費用もかかることだろう。

連日報道される素晴らしい成果は本当に嬉しいんだけど「対費用」がどれほど投入されているかがほとんど伝わってこないのが不可解。あまりにもこの経費関連の発表が少ないのは国民からの無駄遣いの大合唱を聞きたくないためと思うのは勘ぐりすぎ?

国際宇宙開発で「外様大名」扱いにならぬためにも積極的に関与する姿勢は評価すべき。
だが、同時に国は国民に対して経費周知を継続的に行なう義務・責務もあると考える。

そのあたりCHANGEの朝倉総理ならきっとガラス張りで継続的に公開してくれると思うのだが・・・

雑感雑記 #825 (6/06/08記)

「こだわり」

アンダーウエア用のTシャツってヤツは、数回洗濯すると首んとこが伸びてすぐテロテロンになっちまう。

ボクはズ〜〜〜〜ッと長い間アメリカン・グラフィティ的映画に出てくる若者が着ている丸首の、それも絶対首んとこがテロテロンにならない「This is THE T SHIRT!」のような純白のTシャツが憧れだった。いや、実際半世紀近くに渡って探し続けていたと言っても過言ではない。

でも、見つからなかった、ずっと。

んが、過日リスナープレゼントで手にしたノベルティTシャツには「気配」があった。
そう、絶対にテロテロンにならないことを予感させる完成度と気品が溢れていたのだ。

慌ててタグをメモしググってみると、Tシャツ製造直販のサイトに到着。
Tシャツの厚みなどは「オンス」表示することなども学習し発注を済ませた。

4-1/2oz.のTシャツ1枚298円をを取りあえず5枚。
1週間後に代引きで到着した「298円くん」はボクが夢見ていたそのものズバリのTシャツであった。

これでボクはアメリカン・グラフィティになった。
なんとたったの298円でボクはこだわりのアメリカン・グラフィティを手に入れたのだ。

バンザ〜イ、バンザ〜イ!

雑感雑記 #826 (6/09/08記)

「ジャスト」

休日ぐらいはたっぷり寝てやろうと企画する。
間違いなく午前9時ぐらいまでは熟睡できるはずだ。

幸せな惰眠を貪っていると一緒に寝ているttが突然おなかの上に飛び乗ってくる。
「ウォッ」っと驚いて枕元の目覚まし時計を眺めるといつも決まって午前7時。

「どして?」「なんで?」
実はずっと早く目覚めているんだけど7時まではと我慢しているんだろうか?
もしくは眠りが浅くなる気配を動物的直感は感じ取ってしまうのであろうか?

とにかくそれがいつも午前7時なのが不思議でしょうがなかったが、いくら悩んでもしょうがないので結論として「tt ってやっぱり天才犬だったんだ。」と強引に納得。

次の朝、おなかに飛び乗られて「グォッ」っとなった時間も瞬時にチェック。

午前6時35分だった。
「な〜んや、たまたま7時が続いただけかよ。結局はよ起きたいだけやったんや。」

こうして tt の天才犬伝説はあっと言う間に崩れ去ったとさ、チャンチャン!

雑感雑記 #827 (6/10/08記)

「拷問」

昔の映画事情はひどいもんだった。
ヒット映画など見に行こうものなら消防法など完全無視のすし詰め状態。
立ち見で映画1本見せられて足がパンパンになっても満足せざるを得ない環境だった。

それが今は飛躍的に改善されシネコンなどは座席分しかチケットは発売しない。
事前に自宅で予約し既に確保されている席にどっかと腰を下ろして見る映画は極楽、極楽。

のはずなのだが・・・・

シネコン満席の指定席は隣りに座る人を選ぶことは出来ない。
もし隣に来たおやじが、ついさっきにんにく生でガリガリかじってきましたってなやつだったら?
全席指定で且つ満席だから昔のように場所を移動する自由が奪われ強烈なニンニク臭だけが約束された2時間強をお金を払って過ごさざるを得なくなるわけだ。

これが巷で話題の映画、ザ・マジック・アワーを見に行ったときボクに実際に襲い掛かった現実。
映画はおおむね「愉快」なセピア色キネマだったが、このせいでこれからはザ・マジック・アワーと聞くたびにボクの脳裏にはすえたニンニクの匂いがマジックよろしくツ〜ンと蘇るはず。

ボクに要らぬトラウマを植えつけた非常識極まりない出来事のせいで自由に席を移動出来たアナログなあの頃がとても懐かしくなった。

雑感雑記 #828 (6/11/08記)

「叶姉妹な時間」

お届けものでかなり高級なフルーツをいただいた。
イチゴは一粒ずつがくっきりと大粒で酸味勝ちだが由緒正しく甘い。
パイナップルは一口サイズに切り分けられていて一口毎にハワイが広がる。
岡山直送のマスカットは尊く淡い黄緑色で房全体に気品が溢れ且つジューシー。

朝ぼんやりリビングでパクパクフルーツしながら、「ボカァ、今きっと叶姉妹な時間を過ごしているんだろうな。」と考えながらその幸せを噛みしめた。

6月12日(木曜日)

ニューシングル「アイシテル」をリリースしたばかりの清水翔太2度目の登場。New Breezeで堂々の歌声を披露してくれてから2ヶ月、その間にNew Yorkセントラルパークでのライブをかましたり、日々成長するシミショーだけど今朝もかなりクールにインタビューに答えてくれた。

年内にはどうやらファーストアルバムも完成しそうで来年に向かって更なる飛躍が期待できるね、これは。

ご存じの通りボクの歌もプロ級なので翔太の前で「アイシテル」をアカペラでかましてみた。翔太、何故か歌の途中で無言でスタジオを去った。なぜ、ねえ、なぜ?

雑感雑記 #829 (6/12/08記)

「どして? その1」

野球のナイター中継も楽しいシーズンがやって来た。
早寝の習慣からゲームセットまでつきあえることはほぼない。
それでもゲーム進行を一杯やりながらワイワイと楽しんでいる。

ピッチャーの投球はセンターから撮るのでバッター・キャッチャーの少し後ろのバックネット裏も克明に画面に映し出される。

甲子園からの中継の時、警備の人に追い払われても携帯をかけながら次から次へとバックネット裏に涌いて出てくる人たちのあの「ニヤニヤ」顔が気になってしようがない。

もしボクがピッチャーだったら、バッターよりそっち目がけてボールを放っちまいそうな勢いだ。気にしなきゃいいんだろうが、それが出来ないからホトホト困っちまう。

なにせあれのせいで例えば赤星くんのセーフティバントなどを見逃しちゃうこともしょっちゅう!何とかならない?っとに、ったく!

「気にするな!」って? 
そんなあなたの豪胆さが羨ましい限りの小市民のつぶやきってことで、お許しを。

雑感雑記 #830 (6/13/08記)

「どして? その2」

野球のナイター中継も愉快なシーズンがやって来た。
早寝の習慣からゲームセットまでつきあえることは絶対ない。
それでも一杯どころか三杯ほどやりながらゲーム進行をワイワイと楽しんでいる。

ピッチャーの投球はセンターから撮るのでバッター・キャッチャーの少し後ろのバックネット裏も克明に画面に映し出される。

タイガース名物は7回裏が始まる前のジェット風船の儀式。
球場に詰めかけているファンの一番楽しみな瞬間であろう。
テレビで見ていてもいつもそのカラフルな美しさに見とれてしまう。

ところが・・・
あれがなかなか簡単には膨らまない。特に最初の一吹きが大変だ。

だからみんな7回表相手チームの攻撃中に膨らませ出す。
以前は2アウトぐらいでそろそろ画面に見えてきていたのが、最近はそれがドンドン早くなってきている。まだ1アウトも取るか取らないかという段階でシュ〜シュ〜と膨らませる音、途中で失敗してパ〜〜ンッと破れる音、膨らませた風船を間違って飛ばしてしまうヒュ〜〜〜〜〜〜ッという音、とにかく様々の音をさせながら風船の数が画面の中で見る見る増えていく。

そんな時に限ってなかなか7回表の攻撃が終わらない。

テレビを見ていていつも「ほら、そんな早いタイミングでみんなで膨らませ出すからかえってチェンジになかなかできひんねんやんか!」と思う。

風船がユラユラ揺れるバックネット裏をピッチャー目線で見ながら「そのフラフラさせとんのが気になるっちゅうんじゃっ!」と心の中で怒鳴ってしまう。

なんとかならん、あれ?
もうちょっと落ち着いて、膨らませるのは2アウト取った後ぐらいからにしない?

「気にするな!」って? 
そんなあなたの豪胆さが羨ましい限りの小市民のつぶやきってことで、これもお許しを。

雑感雑記 #831 (6/16/08記)

「aiko」

平日早朝の番組をしているためなかなかライブに行けない。
だから仲良しの aiko のライブもず〜〜〜っと行けなかった。
ところが次の日が休みになる金曜日に aiko のライブがあった。

ゲストに来てくれたときも「平日のライブは行かれへんど!」と言い続けていたボクだけど、今回は行けるじゃないか。なら行くべきだろう。だから行くことにした。そして前日の木曜日にその旨を aiko にメールで知らせた。

今思えばそれが・・・・いらぬことだった。

立ち見でいいと言っていたのに aiko がボクを立たせるわけにはいかないと主張したそうで1階一番奥にあるPA前の席が用意されていた。

圧巻のオープニングからパワフルなライブがスタートした。
お客さんも総立ちでみんなで音符ひとつひとつを楽しんでいた。
aiko も気持ちよさそうに歌い、MCも絶好調にかっ飛ばしていた。

MCの「メール」の話、平井堅からのメール、KANちゃんからのメールのくだりを「ワハハ、ワハハ」と楽しんでいたら突然それが「ボクからのメール」の話になって座席で飛び上がってしまった。

「やべえよ、矢部くん!」と座席で縮こまるボクにお構いなく aiko の絶好調MCは続き、そして「今日はあそこに来てくれています!」とついにボクの居場所をフェスティバルホール中に明かしてしまった。この時点で心臓は口から半分飛び出した。んが、ボクも一応業界人なので、んなことにへこたれちゃいけない。その場で立ち上がって満面の笑みで「皇室」のように手をみんなに振って応えた。

なのに、そんな一杯一杯のボクに aiko の絶好調MCは容赦なく続く「ヒロさ〜ん、二階席の人がヒロさん見えへんねんってぇ!」って、「おいおい、どこまで行くねん!」って思いながらもこれでもボクは一応業界人なので口から飛び出てる心臓を見られないようにしながら1階一番奥からステージ前まで駆け寄り、笑顔で aiko とガッチリ握手。

そしてマイクを差し出されたので一言「アホっ♪」と呟き辛うじて一矢を報いた。
最後にaiko の宝物はファンのみんなだってことを痛感したことも付け加えておこう。

6月17日(火曜日)

東京60WATTSの大川たけしくんが来週リリースの3枚目のアルバム「60」の話しをするためにやって来てくれた。いきなり言い切っちゃうのもあれだけど、このアルバムは相当にいい!ぜひみなさんもライブラリーに所蔵の1枚にしてみられたし。

デビューして5年目という東京60WATTSとは何故か10年以上つき合っているような感覚が。「よくそう言われます。」とたけしも認めたんだけど、きっとあれだね、彼が人とつき合う密度が濃厚なためだね。

なんて思っていたら記念撮影でボクのお膝にちょこんと乗っかって、っとに濃密なヤツなんだから・・・

雑感雑記 #832 (6/17/08記)

「なっとく」

お風呂の給湯器が使用12年でぶっ壊れた。
修理に来てくれたお兄ちゃんがニコニコと応急処置をしてくれた。
おかげで風呂に入れないという最悪の事態は回避されボクもニコニコとお支払い。

請求の4,515円を手渡すと、お兄ちゃん5円を返してくれながら「こういうことには御縁がないほうがいいのでお返しします。」だって!

粋だね、どうも。

雑感雑記 #833 (6/18/08記)

「るすでん」

ボク専用電話の留守電は、やや「イキッテ」いる。
Hi ! This is Hiro T. と応答の出だしを英語で決めているのだ。

最近やりとりを始めた仕事関係の人が留守電の感想をメールにこう書いてきた。

留守番電話、カッコいいですね。
「はーい私りかちゃん!」を思い出しました。(^^)

今録音をし直そうかと真剣に悩んでいる。

雑感雑記 #834 (6/19/08記)

「電池」

単3アルカリ電池2本で小型ロボットが530メートルのグランドキャニオンの断崖絶壁をよじ登ったというニュースがあった。

この高性能電池のニュースにヤンヤの喝采を惜しむものではない。
んが、まさにそのニュースが届いた朝、事務所で頼り切っている時計の電池が切れていることに気づかず「一大事」寸前まで行ってしまったボクには引きつり笑いのニュースだった。

文明は光速で進化する。
が、その力は無限ではなく必ず有限である。
その事実を文明を享受する人間は思い知るべきであることを思い知らされた朝だった。

トホホホ。

たかが電池、されど電池。
電池ごときでも江戸時代の人から見れば「魔法」の文明。

知らぬ間に頼り切っている「魔法の文明」も所詮有限だということを超現代人のあ〜たも思い知る日がやってくる、きっと。

雑感雑記 #835 (6/20/08記)

「うたたねしてたね」

平日夜、外せないパーティがあった。
いつもの生活リズムが狂ってしまう。
だから午後ひと仕事終えてからパーティまでの少しの時間を仮眠にあてることにした。

普段は午前3時5分に起きてから午後9時に就寝するまで寝ることはない。
だから一応目覚ましを30分後にセットして「さあ、寝るぞ。」と決めたものの眠られるとは思えない。
物音ひとつしないリビングのソファに寝っ転がって天井をジ〜〜ッ眺めながら「ほら、寝られへんやんけ!」と毒づく。

ジリジリジリ・・・・・

目覚ましの音に飛び起きるとキッチリ30分うたた寝していたようだ。

心なしか体もスッキリ、パーティも楽しめた。
うたたねいいよね。

調子いいんで、7分ぐらいの曲んとき、2−3分うたた寝ってみよっかネ?
ムフッ。

6月20日(金曜日)

味あるシンガーが2人やってきた。ギタレレを弾くイノトモと初対面の笹倉慎介くんである。今2人で赤い傘ツアーってのを敢行中で、明日の京都、明後日の大阪のライブの前に立ち寄ってくれた。

いやもう、2人の息もピッタリでほのぼのとステキな歌声をユラユラと聴かせてくれた。それぞれ最新アルバムも出たばかり、ライブ行けないという人、ぜひそちらを押さえてもらいましょう。

記念撮影で笹倉くん自慢のマーチンD-41を持たせてもらった。彼、ニコニコピースをしているがこの後ギターそのままボクにふんだくられるとはまだこの時は気づいていない。ムハハ。

6月20日(金曜日)Part 2.

10周年を迎えたFried Prideの2人とミナミのクラブでトークライブイベントをやった。番組から25組、ベストアルバム購入者から25組、計100人の招待客の前でトークとライブではっちゃけた。

ボクも彼らに混ざってビートルズのCome Togetherなんて歌わせてもらったんっす。いやもう横ちゃんのギターに乗っかって歌うのはホント気持ちよかったっす。しかもSHIHOがバッキングをしてくれるなんて贅沢だよねえ。

超盛り上がり過ぎて30分押してライブも終了。そしてその後超深夜まで「打ち上げ」は続きましたとさ。

雑感雑記 #836 (6/23/08記)

「お受験 Part 2.」

今年1月英語のお受験をした。
結果は恥ずべきものではなかった。
だから今までそれに触れずに平静を装っていた。
んが、今日また声を大にして言わねばならない、再び、お受験にチャレンジしたことを!

今度は「漢字」。
中学生から老人までギッシリの会場から聞こえるのは鉛筆のコツコツという音のみ。

ハッキリ言おう、難しかった。
結果は7月末まで分からない。
んが、それが恥ずべきものであろうがなかろうが、今回もシラ〜〜ッと平静を装っていようと会場を後にしながら固く決意した。

嗚呼!

6月23日(月曜日)

ギタリストわたなべゆうくんの日。曇りがちな暗い梅雨空の中にまた彼の温かいギターの音色が広がった。オリジナルはUAの曲にインスパイアされて書いたという「三日月ブランコ」、そして6月の課題曲は梅雨の月曜日に因んでカーペンターズの「Rainy days and Mondays」だった。オリジナルは可愛らしい感じの曲調で、そしてカバーはもう正に今しかないって感じの極上の仕上がりになっていた。

天然パーマで今の湿気ですぐにクリンクリンになるボクの髪の毛を心配してゆうくんは自分のバリカンを持ってきてくれて親切にもボクもマルガリータになりませんかと勧めてくれた。「ギェ〜〜〜ッ」とマジ叫んでしまった。あはは。

雑感雑記 #837 (6/24/08記)

「インターフォン」

新人さんがやって来たようだ。
インターフォン応対の返事が変わった。

今までは「はい。」または「は〜い。」
それが今朝は「ハイハイッ、ハイッ、ハイハイッッ!」と気ぜわしかった。

「ウッシ!やったるで!」の日常、朝風景の微妙な変化に不覚にもイラッとしてしまった。
すぐに慣れてしまう日常だろうに、ボクにはまだ面壁九年、達磨大師の修行が必要なようだ。

雑感雑記 #838 (6/25/08記)

「まがまがしさ」

ボクの住むエリアだけかもしれないが、ここんとこどうもカラスが異常に多い気がしてならない。
クワ〜クワ〜と不吉な鳴き声で群を成しバタバタバサバサの羽音でわがもの顔に夕方の空を舞う。

枇杷の実をはじめとして木の実が生る頃にそれを目指して一斉に飛来すると聞いたこともあるが果たして?

とにかくあの鳴き声、姿形には悪しきことの前兆を確信させる「禍々しさ」があるのみ。
十把一絡げで駆逐されてしかるべきだと強く思うのだが如何。

雑感雑記 #839 (6/26/08記)

「Suicidal act」

以前雨の日、右手にハンドル左手にビニ傘、くわえタバコで左肩に携帯をはさみ笑顔で通話しながらチャリを操るおっさんを見て、あれなら安田大サーカスから高額でスカウトされても不思議はないと苦笑したことがあった。

ところが最近はこれより致死率純度の高そうなチャリ技を繰り広げる曲芸ヤングが増殖中。
奴らはポータブルプレイヤーのイヤホンを大音量で耳に突っ込み、片手でハンドルをさばきながら、ほぼずっと下を見つめもう片方の手で携帯メールの処理をしながらヨロヨロとひたすら前進しつづける。

そんな痴呆どもの頭上には必ず死神が浮遊し耳まで裂けた真っ赤な口から涎をポタポタと滴らせながら笑みを浮かべ奴らをジッと見つめている。

そして現代文明の愚鈍な殉死者たちは突然やって来る「最期」の瞬間にその生臭い涎の匂いを嗅ぎ虚空を掴もうとし叶わず「取り返し」は決してつかないことをそのときやっと思い知る。

雑感雑記 #840 (6/27/08記)

「個人情報」

プライバシー保護が声高に叫ばれるあまり、日常生活がどうも堅苦しくっていけない。

ボクの日常生活はラジオのDJをすること。
毎朝音楽好きリスナーさんから、たんとリクエストが届けられる。

最近「性別」の記載がないリクエストが多くなり、ものすごい違和感を感じている。
単純にリクエストするだけの場合、性別記載の要はなく記入欄そのものが無くなってしまっているからだ。

多分これも個人情報保護の観点からの措置なのだろうが・・・・・
本名や職業、電話番号などを明らかにしないのは十分に理解できる、しかし語りかける相手が「男」なのか「女」なのかも判らない環境はさすがにかなりのストレス。

ジェンダーを明らかにすることは個人情報を犯すことになるのか。
山のようなリクエストに向き合いながら、実は毎朝かなり息苦しい。

雑感雑記 #841 (6/30/08記)

「足る、足らぬ」

語るに足る人物か否か、その判断は難しい。
ここんとこ立て続けに評価違いをしていたことに気づき、がっくり茫然自失。

この砂を噛むような感覚はどう表現すれば・・・

例えて言うなら在任中借金を減らす努力をすることもなく様々な醜聞で3期目を断念せざるを得なくなったものの退職金だけは満額受領した前府知事が普通の人に戻るならまだしも厚顔無恥にテレビのバラエティなどに継続的に出演しているのを見かけ即刻スイッチを切るにしてもその残像が消し去れずに瞼に残る感覚とでも言えば一番近いかもしれない。

語るに足ると一度は信任してしまった自責の念も後押しし、後悔は増大するばかり。
語るに足らぬ人物、そう頻繁には出会いたくないものだ。

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