HIRO T'S DIARY
● 10月の日記 ●

10月1日(日曜日)


10月になりました。だから月の初めのtt通信です。

とっても暑い夏が通り過ぎてモシャモシャ姿のttくんもようやくあんまりハーハー言わずに過ごせるいい季節になってきました。10月17日に9ヶ月のお誕生日を迎えるttくんはまだ完璧な成犬ではないのでカットをしてもらえません。なんか、あんまり早くカットすると髪の毛が細〜くなってしまうからだそうです。

だから今ttが床にベチャッと寝ている姿はモップのようです。「昔モップスといういかしたグループサウンズがあったんだよ。」とttに説いてみましたが微かに首をかしげただけでした。ジェネレーション・ギャップを感じてパパは少し淋しそうでした。

tt 間もなく9ヶ月。体重現在3.4kgs
うれションまだ継続中。

雑感雑記 #387 (10/02/06記)

「新たな朝」

1999年10月1日に月曜日から金曜日の朝帯番組、Hiro T's Morning Jamがスタートしました。

そして無事丸7年を終え8年目の朝を迎えることができました。
いや、ま、しかし、もっそいありきたりな表現ですけど、ほんまにそれもこれも聞いてくれている皆さんのお陰です。

大声で、「どうもありがとう!!!」と言わせてください。

で、これからも聞いてください。たっぷり聞いてください。
ボカァ、これからも明るく元気にファンキーでがんばらせてもらいまっするミュージカル!
よろしくね。

雑感雑記 #388 (10/03/06記)

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

秋が深まってきました。
いろんな秋がありますが、ちょっと読書の秋にこだわってみます。

私小説というジャンルがあります。
限りなくノンフィクションに近いイメージのフィクションであるという定義が私小説を一番端的に表す言葉だと考えます。

リリー・フランキーさんのこの本は最近出された私小説の中では、若者を中心に(と勝手に想像していますが)圧倒的多数の読者の支持を得た本であるのは間違いありません。

遅蒔きながら読ませていただいたボクの読後感ですが、「リリーさん、あなたはずるい。本当にずるい。」というところに落ち着きます。

私小説というのは読む者をして「なるほど、こういう生き方もあるんだな。」と納得させてしまう効力があります。モデルになる主人公が「だらしなく情けない」ほど読者の共感を得て強く支持されていくものです。

東京タワーで描かれている「ボク」は正にその典型だと感じました。幼少から成人になるまで一貫してこの「ボク」は朴訥な男ですが、反面勉強もろくすっぽ出来ずだらしない生活を繰り返します。東京に出てきて「母親」の呪縛から逃れた「ボク」の自堕落さは一層拍車がかかって描かれています。

ところが、そこまで中途半端だった男が具体的な仕事例はないとはいうものの、この私小説の中ではどうやら「成功」らしきものを手中に収めていくのです、それもいつの間にかという感じのゆる〜いペースで。

でもその成功は、例えば母親を九州から呼び寄せて一緒に生活をしたり、自家用車を持つ財力などは、これ見よがしには語られません。さりげなく文章の中にそっとおかれているだけです。

この術中にはまって読み進む内に読者にはきっと「ああ、俺もなんとかなるかもしんない。」という錯覚が形成されていく恐れが出てきます。それも「他力」で生きていくことに何の疑念も抱かぬ今時の若者であればあるほどその洗脳度は強烈なものになるであろうと想像するに難くありません。

全体を通して「平易な短い文章」で綴るタッチが、天性の資質に加えて相当以上の努力を積み重ねたはずの「ボク」の生き様を「何となく成功してしまった」ように「軽い」ものに見せかけてしまうのです。

これはずるい!誰が何と言ってもずるい手法だと考えます。
筆の軽さに騙されてアッと言う間に読み進んでしまうのです。

恐ろしくずるい本ですが、自叙伝ではない以上私小説としては絶品の出来と心からの賞賛を送ります。

まだ読まれていない少数のみなさん、あなたの秋の夜長のお供にぜひ。
そして既に読了されているみなさんはリリーさんの「ずるさ」を体感するために疑心暗鬼の目での再読をお薦めする次第。

雑感雑記 #389 (10/04/06記)

「陽気なイエスタデイ」

秋が深まってきました。
いろんな秋がありますが、またちょっと読書の秋にこだわってみましょう。

阿刀田高さんの「陽気なイエスタデイ」はタイトルに脱帽です。
中味は自伝的要素も織り込んだエッセイで阿刀田フリークならスルリと読了してしまいます。

「漢字ぼけ計算ぼけ」という件の中に「私自身は文章を書くことを職業としているけれど、やっぱり昨今は漢字をよく忘れている。ワープロのたぐいを使わず、一字一字ペンで綴っているのだが・・・」という一節を発見してギクリチクリと固まってしまいました。

去年の4月にスタート、月曜から金曜まで毎日欠かさずに認めている雑感雑記。
当然のようにパソコンキーボードをパタパタ叩きながら書いています。
でも果たしてワープロがなかったとしたらこれが可能であったかどうかを自問しました。

もちろん、ボクは売文業ではないのだからワープロを使うことに引け目を感じる必要はないとも言えます。いや、例え売文業であってもワープロを使うことは負の要素ではないはずです。

それでも負い目、引け目を感じてしまった理由にはあれだけ普段声高に「文明の弊害」を説いている自分が知らずの内に文明に汚染されてしまっているのに気づいたからでしょうか。

ワープロを使わずにこの雑感雑記を継続することができるか。
答えは残念ながら「否」でした。

押しつけがましくなくそんな事実に気づかせてくれた阿刀田さんに阿刀田フリークのボクは、またはまってしまったのでありました。

ほいじゃ、この本を読みなさいと薦めているのかというと必ずしもそうではありません。阿刀田ビギナーのあなたは先ず下記からスタートするべきです。(もしくはこのあたりの年代の本からでもいいでしょう。)

1978年の「冷蔵庫より愛を込めて」
1983年の「1ダースなら怖くなる」
1984年の「コーヒーブレイク11夜」

短編それぞれの最後を読み終える瞬間にあなたの背筋は必ず、えも言われぬ恐怖で凍りつくことになります。
そしてこの3冊を読み終えたあなたは阿刀田フリークに仕上がっています。そしてその後今回紹介した「陽気なイエスタデイ」へと歩を進めるのも一興でしょう。

ん?この秋にそこまではとても無理ですって?
大丈夫です、秋は来年も再来年もやってきます。

まっ、ヤツラが核のボタンを押しまくらないかぎりという条件つきではありますが。

最後になりましたが、今回紹介した3冊はどうやら書店ではもう入手不可能なようです。
読書の秋、ここはひとつ図書館まで足を伸ばしてみませんか?

雑感雑記 #390 (10/05/06記)

「もっとコロッケな日本語を」 その1

秋はどんどん深まります。
いろんな秋がありますが、読書の秋も極上の秋です。

東海林さだおさんはこの本でも絶好調です。
「いとおかし」「いとかなし」「いとあはれ」のユーモアが今回もジュージュー踊っています。

とにかく読みゃあ全部判るって話しなのですが、せっかくなので敢えて。

例えば「スローフードの時代」という件からいくつか引用するだけで、あ〜たは「んだ、んだ」とひざを叩き続けることになります。

最近はもう、話題と言えば景気だけですね。
朝から晩まで景気、景気・・・・・。
人間は景気でできてるのか?
人生は景気か?
景気じゃない人生はないのか?

「んだ、んだ」とヒロT。

人類はこれまで、イケイケで突っ走ってきた。
そしていま、イケイケが破綻をきたしつつある。
それにしてもついこのあいだまで、人類は希望に満ちていた。
ついこのあいだというのは、第一期のアポロ計画あたりのことだ。
人々の心はイケイケであった。

「んだ、んだ」とヒロT膝を叩きます。

東海林先生は要するにもうこれから先、人類は現在以上の生活水準を望む術もなく後退していくのみなのだと喝破されています。

ただそれを憂えるだけではなく、んじゃ、生活レベルをどこまで戻していけば耐えることができるかまでを考察されているところが東海林さんのすごいところで縄文時代にまでは戻りたくないけど、サザエさんの第六十五巻あたりの生活なら今よりむしろ楽しいかもって。

つまりテレビに足があって、電話機黒でジーコンで、駅では改札係が切符をパチンパチンで、ビールはビンで王冠コンコンで・・・・・とまだまだ続くんだけど、ま、とにかくそういう時代ならだって。

「んだ、んだ、楽しそうだぎゃ!」とヒロTも激しく同意を続けたおかげで膝がはれてしまいました。

アハハと笑わせてもらえるばかりでなく、人生の機微をやわらかく教えてもらえます。東海林さだおさんの本はこの本ばかりでなくその全てをお薦めしまっす。

また東海林さんは漫画家さんでもあります。本の中には自筆の挿絵がたくさん。
この項ではこめかみに膏薬を貼ったおばあちゃんがお月見をしながらひとりごちておられます。
「月に行って何かいいことあったのかえ?」って。

ーつづくー

雑感雑記 #391 (10/06/06記)

「もっとコロッケな日本語を」 その2

おもちゃの動力がまだ「電池」であることすら珍しい時代には「ゴム」がその主流を占めていました。
そんな頃の子どもたちの遊びを東海林さんはこの本の「六十代の同窓会」の件で書き出されています。

竹馬
ビー玉
馬跳び
女の子はゴム跳び
竹ひごと紙で作る飛行機
メンコ(関西ではベッタン)
ベーゴマ (関西ではこま回し)
二股の木の枝にゴムを渡して作るパチンコ
糸巻きと割り箸とゴムで作る「糸巻きタンク」
五寸釘を土に突き立てて倒したほうが釘をもらえる「クギ打ち」
空き缶2個それぞれにひもを通して足にはめて歩いて遊ぶ、パカパカ
お父さんのタバコのハトロン紙だけをもらって口にあてて「ア"ー」と言う遊び
平たい石を水面に出来るだけ平行に投げて跳ねた回数を競う「水切り」遊び
自転車のリムだけを拾ってきてタイヤの溝に棒切れをいれて走って遊ぶリム回し
手を握り合って向かい合い引っ張ったり緩めたりして相手が動けば勝ちになる「手すもう}

どうですか、このラインアップ。そして想像力を高める素朴な遊びの数々。
東海林さんは著書の中でよく「あの頃」と「現在」を比較されます。
彼の素晴らしいところは「あの頃はよかった」と嘆くだけの回顧主義ではないところです。
その視線には必ず今現在に対する叱咤激励が添えられています。
ボクが四の五の言うよりぜひ手にとって読んでみてください。
きっとそれぞれの年代が共感を覚えることだと信じます。

懐かしくこの項を読みながらボクが思い出したこども時代の遊び。
牛乳ビンの紙キャップを手のひらの空気圧で裏返して競い合う「ポッコン」
屋根にゴムまりを誰かの名前を叫びながら投げてそれ呼ばれた者が落とさずに拾えばそのままゲーム続行。
それを落とした瞬間に参加者全員が蜘蛛の子を散らしたように逃げそれにストップをかけてぶつける遊び。
嗚呼、名前はなんて言ったんでしょうか。

ともあれあの頃の子どもたちには、貧しいのではなくただ物質が乏しかっただけ時代の
腕白坊主たちには、間違いなく精神的な豊かさというものは「たっぷり」とありました。


10月6日(金曜日)

今日から3日間ミナミの街がライブで埋め尽くされるミナミ・ホイール2006がスタートします。

今朝の番組にボクの今の最強プッシュアーティスト、luz fonte (ルース・フォンチ)くんが来てくれました。彼も今晩ミナミ・ホイールに参加するのです。番組で「たくさんのみなさん来てね。」って告知したのできっといっぱいの人が押しかけてくれることでしょう。ボクも全部で今日だけでも12組のアーティストを見るのですが、ルーフォンはきっちり全部見る予定です。ああ、楽しみなり。

彼が帰る前に軽くアカペラしてみました。ボクの不協和音はワオンッてゆうほどすごかったっす。

雑感雑記 #392 (10/09/06記)

「南車輪」

週末三日間八零弐主催南車輪開催 
我輩音楽大量摂取狂喜乱舞疲労困憊

我使用母形自転車故縦横無尽移動可能
事務所南車輪会場間御堂筋南下北上多々

御堂筋移動中強烈臭気充満
悪臭吸入直後鼻湾曲脳内悶絶直前被害甚大

原因究明結果判明銀杏果実粉砕於路上
橙染色路上凝視我知多々秋益々深深

 

10月9日(月曜日)

体育の日でお休みの今朝もボクの番組は通常通りオンエア。ミナミ・ホイール・エクストラに登場した広沢タダシくんがやって来ました。見せてもらったライブの話しやら、新曲「夢色バス」の話しやら、スタジオライブでカップリングの「さよならの仕方が分からない」やら、盛り沢山にあ〜たらこ〜たらの時間を過ごしたわけであります。

最近野球に小うるさいという本人、アルバム869本目のアーチを象徴する刺繍入りのリストバンドでご満悦。なのでボクはこれも広沢所有という本物の青のハンカチをこっそりパクッてハンカチ王子をしてみました。

ま、なんともアヴァンギャルドな朝でした。わは。

雑感雑記 #393 (10/10/06記)

「端境期」

ここんとこ、早朝が一足早く次の季節を迎えています。

秋ではありません、もはや冬。
ブルッと胴震いする朝は冬そのもの。

早朝ワーカー以外は冬を実感することはまだないでしょうが、油断大敵。
夜の帳が下りてくるときヤツァあなたの両肩にひっそりとのしかかってきます。

季節の端境期に体調を崩したら元も子もありません。
夜までお出かけのときは必ず重ね着を用意してお出かけを。

朝の寒さを実感したのでこの一言をあなたに。

10月11日(水曜日)

3枚目のシングル「フタリ」を出したばかりのMonkey Majikからギター・ボーカルのMaynardとドラムのtaxの2人がやって来てくれました。カナダ・オタワ出身なのに9年も日本にいるのでメイナードは日本語がペラペラです。びっくりしました。

英語と日本語チャンポンでしっちゃかめっちゃかインタビューでしたが、きっと聞いていてくれた人も楽しんでくれたことでしょう。ボクにとっても初めての経験で面白かったです。

帰る前にボクもモンキーマジックが出来るので実演してみたらどうやらボクの存在自体がmagicだったようです。アハ。

雑感雑記 #394 (10/11/06記)

「職業病」

コンビニで「1万円からお預かりしま〜す。」なんて言われるとレジの前で悶絶します。
こんなマニュアル言葉もコンビニ、ファミレスあたりの職業病と言えるでしょう。

んじゃ、DJの職業病とも言えるマニュアル言葉は?
以前にも書いたことがあるのですが、最近またとっても気になりだしたので敢えて再度俎上に。

「さぁ」という言葉がそれ。
またやっかいなことに、これがとても便利な言葉なのです。

何かお話しをしていてその話しと違う話題に移るときに「さぁ」もしくは「さっ」とやればとっても簡単に次の話題に入っていけるんです。と言うか、「入っていける」と錯覚しているだけなんですがね。

そればかりではなく、この「さっ」という言葉には聞くものの注意・関心を惹きつける効果もある。だからこれがDJとしてとってもスタイリッシュな言葉であると思い込んでいる人も多いのです。

この言葉、日常生活ではどういうときに使うか考察してみましょう。
例えば夕食後ちょっとテレビを見すぎていたお母さんが後片付けしないといけない自分に気づいて勢いつける時にちょっと大きな声で「さっ、片付け、片付け。」とか、夜遅くまでぐずぐず遊んでいる子供に対して「さっ、早よ、寝な、明日遅刻すんで!」と少し強めに注意する時の文章の頭につけたりします。

でも、この言葉は強く注意を喚起してしまうので日常生活では絶対に「連発」はしません。

ところがDJ業界を眺めて見ると、まあ、なんとたくさんこの「サッ!」が安易に使われていることか!

聞くたびに心拍数が急激に高まり、発汗発熱してしまうボクはここんとことっても不機嫌です。
だから最後に大声で叫んで心拍数を下げさせていただきます。

しょく〜〜ん、「サー、サー」ゆっていいのは卓球愛ちゃんだけなんだってことに早く気づいてくれ〜〜〜!

雑感雑記 #395 (10/12/06記)

「も〜、言うたらあかんのにぃ〜〜〜」


昨日まだどっぷりと暮れる前の夕方、軽い散歩をしました。
ほどなく金木犀の濃密な芳香が漂ってきて顔が綻びました。
胸いっぱいに「秋」を吸い込んで、しゃ〜せ気分満載の夕刻でした。

不断に四苦八苦の雑記。思いもしないところに話題を見つけたのです。

「明日の雑記はこれで決まりや〜。」 
薄暗い道の真ん中でニッチャ〜〜ッといやらしく薄ら笑い。

今朝はなぜかいつもより家を出るのが遅くなってしまい車の中でボクの前の番組、 近藤洋子さんのHits Up 802を聞くことになってしまいました。

爽やかな声で彼女のオープニングトークがスタート。 
「うんうん、なかなか調子よさそうじゃね。」とうなずきます。

その直後!

「キンモクセイの香りがあちらこちらでしていますねえ。」なんてぬかすんです。
それもですよ、彼女ったらラジオの中から大声で笑顔とともに柔らかくぬかしゃ〜がるんです。

ハンドルを握り締めながら車内で1人大声で叫んじまいました。
「も〜、ゆ〜たらあかんのにぃ〜〜〜〜っ!!」

雑感雑記 #396 (10/13/06記)

「偏屈」

ならずもの国家、北朝鮮の核の暴挙に関連するニュースが氾濫しています。
北朝鮮船籍の船の港における荷役にも厳しい制限が課せられ船荷の「積み降ろし」もストップ状態というニュースに触れて微妙な違和感がありました。

船は荷物を積んで入港して来ます。その荷物を降ろしてからでないと新たな荷物は船には積み込めないものです。

だからニュースもやっぱし、「積み降ろし」ではなく「降ろし積み」なのでは?と微かに思ったのでございます。

とまあ、それだけの話しなんですが、なんとなく。

雑感雑記 #397 (10/16/06記)

「ちょいと英語 その1」

一生懸命何かをしていて失敗したらなんとゆう?

「くそっ!」

いろんな言い方あるんだけどこのあたりが一番普遍的な悔しがり方っすね、やっぱし。
ほいでこの「くそ」ってのを漢字で書くと、そう、「糞」です。つまり、「んこ」!

英語を使う人たちの場合、失敗したら "Shit!" ってゆいます。
英語はとってもかっこよく聞こえてしまうのが悔しくしてしかたありませんでした。
だから辞書で調べてみたら「大便、くそ」とありました。つまり、「んこ」です。

「な〜〜んや、一緒や一緒。」と愉快になりました。
文化・言語が違ってもいきつくとこは結局一緒なんっすよ。
「んこ」に乾杯。(って、そらちょっと行き過ぎじゃろうて!)

ま、しかし、こいだけでは何のお勉強にもならないので一言蛇足を。

んこすること、日本では脱糞とかゆって、いわゆる外に放出する感じなんだけど、英語ではそうじゃないのがおもしろいところ。

英語では、んこすることは Have a shit. もしくは Take a shit. となってどちらかと言えばイメージ的に触れちゃうみたいな。うげっ。

究極の表現は一緒でもやっぱ洋の東西、文化には隔たりがあるようで。

雑感雑記 #398 (10/17/06記)

「ちょいと英語 その2」

荒唐無稽なことを言い出したら日本では「んな、あほなことばっかりゆうて!」とたしなめられます。
関東ではさしずめ「馬鹿言ってんじゃないよ。」かな?(ちょっと怖いです。)

英語圏の人たちはこゆ場合 That's bull shit. などと言っちゃいます。
訳すと「それはブルシットだ。」になります。
シットが「んこ」であることは最早万人の知るところ。

そいじゃ、ブルとは?
早速調べてみたらなんと「雄牛」だそうな。
「雄牛の、んこ」

ドッシェ〜〜〜。クサソ〜〜〜〜。

アホとかバカとかいう日本の情緒的な表現に対して、こゆときまで「んこ」に拘泥するって、なんて即物的なんざましょ。おほほほ。 と思っていたらやっぱどうやら「んこ」「んこ」と連発するのは気が引けるようでちょっとオブラートな言い方もお使いになることも多いようです。

つまり That's bull shit. の代わりに That's B.S. とゆうんです。ま、確かに省略形なら一応「んこ」のイメージから少し離れますものね。ウフッ。

雑記とはゆうもののせっかくミーが書き記したので、ま、よけりゃユーたちも「んな、あほな〜」の時に使っちゃいなよ。

あ、最後にBS放送っちゅのがありますが、今回のB.S.との相関関係はボクにはわかりましぇ〜ん。

雑感雑記 #399 (10/18/06記)

「ちょいと英語 その3」

誰かの功績を讃えたり、誰かの妙技に舌を巻いた時なんていうでしょう?
よく「脱帽です。」なんて敬意を込めてゆったりしますよね。

帽子かぶったままで敬意を払うのは失礼にあたるので帽子を取って喝采を贈る。
その図式をそのまま言葉にしたのが「脱帽」となるわけでございます。

んじゃ、これを英語でどうゆうか?
Hats off to you. だったり、My hats off to you. なのです。

あ〜ら、不思議、「んこ」の時と同じく言語文化は違っても表現はまた洋の東西を問わずに一致してしまったのであります。

ま、しかし、そもそも帽子なんてものは日本文化には無かったもので、明治維新後、いわゆる文明開化の頃から日本に持ち込まれた西洋文化だったわけです。そうなると元からあったこの My hats off to you. って表現を昔の日本の文化人がそのまま「脱帽」と訳して日本文化にも同化したものであると考える方が今回は妥当なのかもしれません。

サルティンバンコのハッとするくらいの妙技を見たときに、ハットしたので脱帽だという説もないことはないのですが、今ここでそれをヤイヤイゆうのは止めておくことにします。

雑感雑記 #400 (10/17/06記)

「ちょいと英語 その4」

アカデミックな英語もあれば、とてもいい加減な俺流似非英語ってのもあるわけで。

最近の洗面所・浴室関係のアイテムは石鹸でもシャンプーでもポンプ式のものが主流を占めてきております。リフィル(補充)なども出来て便利っちゃ便利だし、経済的っちゃ経済的っす。

シャンプーなんかもプシュプシュと押すとブチュブチュと適量出てきます。
中味が潤沢にあるときはゴキゲンさんなのですが、底をつきかけてくるとポンプの音色が少しずつ変化し始めます。

ブチュブチュ→パホパホ→カホカホ→プッヒャプッヒャという具合にドンドン乾いた音になっていきます。

そゆとき風呂場でボクは叫びます。"COME!" と。
嗚呼、ボクはなんて力強い男なんざましょ!

これはマージャンに例えれば間五筒の受けを自模するときに、それも出来れば赤五筒が来て欲しいときに叫ぶ「ウリャッ」に似ていると考えてもらって差し支えありません。 (「って、よけい判らんわいっ!」て声を巧みにかわしながら話は続きます。)

そうやって "COME!" と念じるとプッヒャプッヒャとおかしな音を立てながらもそこから2晩くらいは生き延びることができます。「世の中、やはり信念なのだなあ。」と改めて感じる瞬間です。

ところが3晩目に遂にやって来ます、資源が枯渇するときが。
いくらポンプの首を「COME!!! だから、COME! ってばさ!」と狂ったように押し続けてもパフパフとしかゆわなくなる瞬間がやって来るのです。

そゆときボクは風呂場の天井の左斜め上を眺めながら吐息と共に今度は "GIVE!" と呟きます。

そして次の瞬間ポンプの首を外して容器を逆さまにして搾り出しながらさらに2晩生き延びて、その後お湯を適量注ぎ込んでシャバシャバのシャンプーを頭皮にふりかけ泡の少ないシャンプーを強引に敢行して容器一杯分の攻防は幕を閉じるのです。

力強い "COME!" から、萎えてしまいながらの "GIVE!" までお風呂場には人生の縮図があります。

学習意欲に燃えているあなたなら、ボクに「そいで?」と聞かれるのかもしれませんが、こいだけです。

アカデミックな意味なり、含みなりは全くございません。
アハ。

雑感雑記 #401 (10/20/06記)

「ちょいと英語 その5」

昔昔、アルキメデスさんがお風呂からお湯が溢れるのを見て閃いたのが、かの有名なアルキメデスの原理。

ところがぎっちょん、節約家の彼はそんとき同時に、
「わ、風呂からお湯が溢れてるぞ、フロがオーバーしてるぞ。オーバーフローだぞ・ぞ・ぞ〜〜〜っ。」
と叫んだそうです。

これが今英語で「あふれる、こぼれる、氾濫する」という意味で使われている overflow の語源になりました。
アルキメデスの原理のみならず、言葉まで創作してしまうなんてやっぱアルキメデスさんは真の偉人だったのです。

・・・・と、誰かがボクに教えてくれているような夢を見たって話しでした。

雑感雑記 #402 (10/23/06記)

「にぎやかな週末」

ひとりプチ・ミナミ・ホイールをしました。
スペシャルウイークも終わった先週金曜日、ミナミをウロウロしたのです。

ここんとこ真っ黒になってしまっていた髪の毛にも久しぶりにハイライトを入れてあげようと、いつものカットハウスに行くところからスタート。

細かくブリーチしていくので約60枚ものアルミフォイルが髪の毛にまとわりついてなかなかの眺めです。 ん?そうですよ。約60枚という数字はフォイルを取る時にこっそり勘定したのですよ。 なにか?

腹が減っては戦は出来ません。続いては今ミナミで一番気に入っている坦々麺を食べに行きました。カウンターだけのお店も開店したばかりの時間で客はボクひとり。大盛りを「美味い美味い」と言いながら食べます。カウンター越しにニコニコと眺めるお店のおじさんと会話も弾みます。お水をたんといただいてスープ最後まで飲み干してプチ・ミナミ・ホイールも絶好調。

その後うんせうんせと歩いてアメ村ど真ん中のDIg me out cafeに出かけ、今開催中の3人のアーティストが描くAngelsをテーマにした日本臓器移植ネットワーク・プレゼンツの展覧会を見せてもらっていたら、お店の人に「もう行かはるんですか?」って言われて時計を見るとまだ15分くらい余裕があったので、しかも嫌いじゃないので「ほな、ビールちょうだい。」と速攻発注してしまい、グビグビ飲み干してゲブッと言いながらアトランティクスに向かいました。

この夜は午後7時からはアトランティクスでタバコジュースと東京60ワッツの対バン・ライブが、そして7時半からはドロップでbabamaniaのソロライブがあったのです。

ここからがプチ・ミナミ・ホイールの真骨頂。先ずタバコジュースの摩訶不思議な世界観をじっくり40分ほど楽しんで、一度お店を出て今度はドロップへ。重低音響きまくりのSEからbabamaniaのライブがほどなくスタート。これはこれで思いっきりパワフルで妖艶。ボクも会場のたくさんのbabamania headsと共に体を揺すりまくって彼らのダンサブルな音圧に身を委ねました。ここでも彼らのパワーを40分ほど楽しんで再びアトランティクスへ。ちょうどセットチェンジも終えたところで東京60ワッツのライブもスタート。あまりにものタイミングのよさに「俺ってほんとタイミング取りの天才?」なんて思いながら今度はワッツの音にどっぷりと浸ります。久しぶりに彼らを見ながら改めて「おまいさんたち、やっぱライブバンドだにぃ。」とつくづく思っちゃいました。

3バンドとも本当にいいライブを魅せてくれたし、ライブ見ながらたっぷし呑めたし、ほんとに大満足でにぎやかな週末でした。

10月23日(月曜日)

スペシャルウイークを終えて初の月曜日、さっそく今月のヘビーローテーションアーティスト「ロクセンチ」がやってきてくれました。ヴォーカル・ギターの中原くん、ドラムの安田くん、ピアノの山田さんと3人で来てくれたのですが、今朝はオンエアではスポークスマンとして中原くんがインタビューに答えてくれました。和気あいあいとゆらゆらいい時間が過ごせました。来年にはアルバムもリリースとのことで期待しちょります。

初対面だったので別れ際の挨拶もややぎこちなさが見えますがこれが崩れていく日がやってくるのでしょうか?それはそれで楽しみなところです。

雑感雑記 #403 (10/24/06記)

「ゆかいなバー」

あまり呑みにいくことはありません。
たまに行くことになっても、大体いつも同じ店に行ってしまう冒険心のないおじさんです。

いつも行くバーはボクより2歳年下のおじさんがひとりでニコニコとお店を切り盛りしています。
彼にとって、ボクはもう20年以上のお客さま。ま、いわゆるボカァ、上得意もいいとこなのです。

だからボクもお店では好き放題に傍若無人。

ここんとこ焼酎をよく呑むのでお店にないのを承知で「魔王!ロックで!」と叫びます。
マスター、カクテル作りにはかなりの腕前を持ちますが、焼酎のバリエーションはしょぼいのです。

彼はカウンター向こうに2-3本だけ置いてある一升瓶の前を、さまようようにしばしウロウロ。
そしてボクに見えないように1本を取り上げて毅然と焼酎ロックを作ります。

そしてボクにそれを差し出します。
「はい、迷う!です。」と口ごもりながら・・

ボクは呑みに出かける機会があるごとにこれからの20年もヤツのお店には必ず顔を出すことでしょう。

雑感雑記 #404 (10/25/06記)

「ドカッ」 
「アイテッ!」

振り返るとねずみ色のスーツを着た普通のサラリーマンが、ボクの肩に思いっきりぶつかったのを気にすることもなくスタスタと歩き去っていきます。そんな彼の耳には少し大型のヘッドフォンがかかっていました。

携帯型音楽再生装置が進化すると共にヘッドフォンも繚乱の進化を遂げこの市場が過熱気味のブームを迎えていることもニュースでは知っていました。 が、徒歩でお出かけのこの夜、ボクはこの後改めて街を行き交う人びとに注意を払ってみたのです。

そしてすぐにヘッドフォンミュージックを楽しみながら歩いている人の数の多さに正直ビックリしてしまいました。若者はもちろん、会社での仕事に相当疲れてしまっていそうな中間管理職サラリーマンと思しきおじさままでものすごい数の人の耳には様々なデザインのヘッドフォンが誇らしげにかけられています。

「この文化も定着してきた証なのかなあ。」とつぶやき、同時にボクにぶつかって何事もなかったように歩き去ったサラリーマンの背中姿を思い出しながら沈思黙考。

病気になった時に処方される薬。
病原を攻撃する効能を持つと同時にその攻撃性ゆえに健常な部分にも悪影響を与えます。
これを「副作用」と称して基本的には病原退治のためには甘んじて受け入れなくてはならないものです。

街中を移動する際の無聊を慰める意味で進化する携帯型音楽文化は「秀逸な文化」と定義してもいいでしょう。 が、同時にヘッドフォンの中に鳴り響く大音量に身を委ねるその姿は自分自身を社会から幽閉し、いかなる社会的接触をも遮断してしまうという「副作用」を助長してしまいます。

かくして間違った自己主張のみが罷り通る「個の社会」にますますの拍車がかかっていくことになるのでしょうか。

10月25日(水曜日)

河口恭吾くん、今日は4枚目のアルバム「普通に生きてゆく事は意外と難しい」のリリース日です。だから3ヶ月ぶり7回目の登場とあいなりました。

朝早いのも苦にせず登場してくれた彼、アルバムタイトルの曲をスタジオライブをしてくれたり、これからのツアーの話しなどなども笑顔で交わしました。しかもボクの小ボケ関係トークもうまくノリ突っ込みをいれてくれてボクたちのトークにも相当の磨きがかかってきたのを実感した朝でした。

帰り際お約束の「このギターもらったもんね。」ポーズです。河口くんの「ヒロさん、あ〜たももう大人なんだから」目線もなかなかのもんでナイス・コラボと言えるでしょう。うん。

雑感雑記 #405 (10/26/06記)

「略語」

ミスターチルドレン → ミスチル
ドリームス・カム・トゥルー → ドリカム

アーティストには愛称とも言える略語があります。

ところがスピッツをスピッとか、ウルフルズをウルズと呼ばないところをみると、どうやらある程度名前が長くならないとこの愛称略語をつけてもらえないようで。

また、略し方にルールはないでしょうからミスチルがミスレンでも、ドリカムがドリトゥルでもいいんだけど、やっぱ語呂のよさが愛称の決め手になっているんだろうとも思います。

ある肌寒い秋の夜、2人の大阪人が夜道を散策しながらたわいもない酔いざましの会話を弾ませていました。大阪人Aは普通に音楽好きな人。大阪人Bはなぜか音楽に精通する人というシチュエーション。

大阪人A : 「寒くなってきたし、そろそろてっちりの季節やねえ。」
大阪人B : 「うん、そうそう、あの味あるロックをするアメリカのバンドな!」

大阪人A : 「そら、ホッチリや〜」
大阪人B : 「・・・・・・・」

大阪人にとってボケ・ツッコミは日常のこと。
しかしボケにツッコんだつもりが、逆に大ボケになってしまうとさすが当意即妙の大阪人でも返す言葉がなくなるようで。

しばしの沈黙の後、静かな夜道が明るい笑い声で温かく満たされたそうです。
めでたし、めでたし。

雑感雑記 #406 (10/27/06記)

「割り込み」

携帯電話を持っていません。
事務所のボク専用の固定電話だけが頼りです。
仕事の関係上連絡は密に取らなければなりません。

電話で打ち合わせ中に他の連絡が入ってきても対応できるように電話は「割り込み電話」にしています。
経費的には月額使用料税込み525円と相当痛いのですが、仕事上必要経費と考えがんばってサービスを継続しています。見上げた心がけといわねばなりません。

通話中に割り込みがあった場合、「あ、ちょっとそのままお願い。」と言って割り込みをピックアップ。「あ、こんちわ、今電話中なのですぐに折り返します。」ととってもテキパキ。ビジネスエリートでもひれ伏してしまうくらいの超カッケー応対でがんばってます。

でもたまに所要で電話する保険会社とかクレジットカード会社の場合、こんなことが起こります。

要するに敵は毎日気の遠くなるほどの電話を受けるので実際に担当者が出る前にどのような用件なのかを電子音声対応で質してくるわけです。ところが、この性別不詳の無機的なガイダンスが長い、長い!1#とか3#とかあっちゃこっちゃ押させるだけ押させて、やっとつながったと思ったら「ただいま大変混みあっております。このままお待ちいただくか、一旦お切りになって後ほどおかけ直し下さい。」とのガイダンスが繰り返されるのが通常です。

「ってやんでえ、こちとら、ここに来るまでもう5分かかってんじゃいっ!電話切ってまたかけろってかいっ!んなことできるかい!おいらもたいがい忙しいんじゃっ!待っとったらええんやろ、待っとったら!」と受話器から♪チンタラチンタラ♪流れてくるBGMにブツブツとわめき続けます。

こゆ時です、いわゆる頭からシュ〜シュ〜湯気が立ち上がってる時です、割り込み電話が何度も入ってくるのは!

ダメなんです、ここで割り込み電話に応対するとその瞬間に保険会社・クレジットカード会社の担当さんにつながってボクの保留音を聞いた彼もしくは彼女は「なにさ、せっかく出たげてるのに、何さ!」と速攻電話を切ってしまうのです、きっと。

「ハイ、もしもし、え、なんですか?なに?え?」ともうメッチャ不機嫌に電話に登場するボクに出くわしたとしたらそれはきっとあなたがボクのやっとつながりかけているそんな会社への電話中に割り込んできたのです、きっと。

ワ〜〜〜〜〜ン。

雑感雑記 #407 (10/30/06記)

「散策」

日曜朝刊に浜寺公園のバラ園がいま一番の見ごろと写真付きで紹介されていました。

お天気も悪くないし、何年も浜寺公園に行ってません。
「tt, ドライブとお散歩しよっか!」と言うとttもピョンピョンうれしそう。

たっぷりの松林と気持ちいい芝生が昔と変わらずボクたちを迎えてくれました。
園内にはもっそい数の家族連れやカップルがBBQやら散策やらを楽しんでいます。

広大な園内をボクたちも散策しながらバラ園前へ向かいました。

同じような犬のお散歩に出会うとttは敵と目線を合わさないようにして通り過ぎてから振り返って「今回だけは見逃したるわ。」な感じで去っていく相手をキッと睨みつけます。「君は池乃めだかさんか!」と失笑しながらトットコトットコ。

突然リードを引っ張って走り出すときがあります。「どないしたん?」とttの目指す先を見るとハトの群れがいます。どうやら彼はハトが相手なら勇猛果敢に挑んでいけるようです。パパは彼に聞こえないように小さくため息をつきました。

ふらりふらりとたどり着いたバラ園、入り口には「ペットはご遠慮下さい。」の掲示がありました。
「あらま、残念なこと。」って言いながら外からちょっぴりバラを愛でた後、ttとあっちゃこっちゃ散策を続けます。

海につながっている川では大学のボート部の人たちがスイスイと練習に余念がありません。
その横をttと一緒に走りましたが、本気のボートの速さをttと2人で「ハッハ、ハッハ」と思い知りました。

やわらかくうららの秋の散策、やっぱいいもんです。

10月31日(火曜日)

melody.ちゃんが初めてボクの番組に来てくれました。11月8日リリースのニューシングル「Lovin' U」とライブDVDのお話しを聞きながらいろんな話しで盛り上がりました。

ハワイ生まれハワイ育ちの日系2世で日本語は難しいだろうにものすごく堪能でしかもテキパキとボクとの会話もホントに弾みました。

今日はHalloweenなのでSuper Womanコスチュームで登場してくれておいら、ぶったまげました。帰り際に戦いを挑んだのですが見事にノックアウト喰らってしまいました。

雑感雑記 #408 (10/31/06記)

「Trick or Treat?」

10月31日はハロウイーンの日。
たのしいことはいいことです。だから日本にも根付いてきました。

ハロウイーンにいろいろな楽しい思い出を持っている人もきっと多いことでしょうね。
ボクも一度ウイーンに行ったときにたくさん「ハロー」と言えたのが、とてもいい思い出なんです。

なんて言えればいいんですが、そゆこともなくもう10月が終わろうとしています。
アハハハハ。

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