HIRO T'S DIARY
● 3月前半の日記 ●

3月1日(水曜日)「メンバー紹介」

我家に新しい家族がやってきました。
1月17日生まれのめっちゃおとこまえのパピーです。
ティーカップに入っちゃうほど小柄なプードルなのでTeacup poodleと呼ばれています。

名前も紹介しておきましょう。寺平家に来たのだから当然姓は寺平。
だから彼は「寺平ティーカップ」くんです。その姓と名の頭文字を取って tt です。
(ティティと短く発音してくださいね。)

tt くんはまだ生まれて50日も経っていないパピーなのにとっても賢い男の子です。天才かもしれません。
うれしくて跳ね回っているときにはたまにオシッコをちょろっとこぼしたりしてしまいますが、それでもウンチはちゃんとトイレでします。 ね、賢いでしょ?

歯が生え始めていてお口ん中がむず痒くってしょうがないのに指に噛み付くのを「NO!」って怒っていたらもう甘噛みもしなくなりました。 こんなに賢い犬は世界のどこにもいないでしょう、た・ぶ・ん。

まだベビちゃんの tt だけど、パパは tt にメロメロです。
いけませんか?いけないですか? メロメロと言ったらメロメロなのです。それでいいのです。あ、はい。

そんなメロメロなボクのうわさを聞いてなんとメロンパンナちゃんがわざわざお家まで tt を見に来てくれました。
今度今井メロちゃんも来てくれるという噂もあるのですが、まだ確認は取れていません。

とまあ、それくらいメロメロなんだというお話でした。

3月2日(木曜日)「メモリー」

ペットは家族の一員。イガイガした心を癒してくれます。効能はよっく知っています。

長い人生で一度だけ犬を飼ったことがあります。貿易をしていた時代だったので70年代後半でした。
海外出張から帰ってきたら母が市場のペットショップで買ってきた雑種の日本犬の子犬がいました。
名前もまだないパピーを見た瞬間、ボクはとても温かく幸わせになりました。

だから彼を Happy と名づけました。
それからの毎日はこんな感じでした。

前足を台所のふちにちょこんとかけて土間から伸び上がって家族の夕食を毎晩ジッと眺める Happy 。
「待て」を覚えさせごはんの時、何度も「待て」をかけお尻ユラユラしだすまで「待て」を続けるいじわるもしました。
桜の季節、近くの万代池公園に散歩に連れて行くと舞い散る桜の花びらを狂喜してくるくる追い掛け回す Happy がいました。
ちょっとした病気ん時にヘタな獣医さんに打たれた注射のせいでその後はナナメになってしか進めないけど、散歩で必死に後をついてくる Happy もいました。

数年後長いヨーロッパ出張を終えて最終立ち寄り場所のシンガポールにいるとき、Happy が病気で亡くなったことを知りました。

ペットは家族の一員。イガイガした心を癒してくれます。効能はよっく知っています。
でもどんなに幸せな時間を共有したとしても彼らは人より先に逝ってしまいます。周知の事実だけどこのときにその事実を改めて思い知らされました。

それからボクは金魚以外をペットと認めないことにしました。
金魚も先に逝ってしまいますが、直接の触れあいは金魚鉢の水を替えるときに触るヌメッとした感触くらい。これならまだなんとか心の整理もできます。 だから我家のペットと言えばずっと金魚の Happy でした。

1−2年前から犬を飼いたいというオーラが家中に充満するようになりました。
息苦しくなったボクは家長という立場もあるので「認めん!」と毅然と言い放ちその後もずっとそのスタンスは変わらず今に至ります。 いけません、絶対に認めてはいけません。あの悲しさをもう味わってはいけません。「そんな簡単なこともわからんのか!」と家長であるボクは一貫して厳しい態度を取り続けました。
そのスタンスは今も微動だにしません。

んが・・・・

突然パピーが寺平家にやってきたのです。
上記の理由からボクは彼の存在を一切認めていません。家長としては当然の毅然とした態度だと自負しています。
ただ、名前がないのでは、認めていないことを彼に説くときにも具合が悪いので tt と名づけました。

確かに命名はしたものの、ボクは家長として我家にペットは認めていないので首尾は一貫しています。
(ん?しているはずです、多分。)

だから今日もやれやれという気持ちでしぶしぶ帰宅することになることでしょう、きっと。
まっ、ひょっとすると帰宅時間だけはいつもよりも早くなるかもしれませんが。

「ただいま〜♪♪」

3月2日(木曜日)

Victor Daviesくんが初めてやって来た。きっと日本は初めてだろうと思っていたらもう5回目なんだって。でも昨日リリースのアルバムは1枚目だろうと思っていたらもう3枚目なんだって。ボクの不勉強を嘆きつつインタビューをした。いや、まあ、しかし物腰も柔らかくなかなかの好青年であった。スタジオライブも本当に柔らかくほのぼのとやっつけてくれた。来月7日と8日にはブルーノートにライブで帰ってくる。あ〜たもいかが?

帰る間際にお約束なんだけど、「このええ音してるギターよこせ!」とジャイアンをしてみた。嫌がる風情を見せないといけないVictorは何故か嬉しそうである。ほんとにもぎ取ってしまえばよかったかなと軽く後悔している。

3月3日(金曜日) 「サービス」

ホッホッホ〜タル、来い、こっちのミ〜ズはあ〜まいぞ♪ これ商売の王道!

携帯電話にいたってはさまざまなサービスがあって過熱気味。
携帯を所持しないボクまでいくつかのサービスを知っているくらいだから大変なもんだ。

ラヴィラヴィなカップルがこぞって利用する「かけ放題」サービスなんてのもある。
正統派カップルもいれば昨日今日合コンで知り合ったばかりのいまどきのバカップルも相当いるだろうね。

もっそい数のカップルが利用しているんだろうなとは思いつつ、同時に彼らが別れた瞬間のこのサービスの辿り着く先を考えたらおもろかった。
不謹慎かもしれないが、このサービスの集計を担当する人は数字が秒単位でもっそい動くからきっとイライラしてんだろうなと考えたらさらにちょっとだけおもろかった。

恋なんぞというもんは所詮儚き蜻蛉のようなもの。
春本番間近なり。

3月6日(月曜日)「交渉」

イラチな性格がわざわいして行列するのは大ッ嫌いです。
んが、この間の午後はお昼ご飯を食べてなくってほんとに腹ペコでした。
だからいつでも行列が出来ているたこ焼きやさんの列に加わりました。
大人気のお店なので列はなかなか動いてくれません。

ひっそりと並んでいたのですが、2つ前に並んでいるカップルの女の子に気づかれました。
すると間髪をいれず「握手してくださ〜〜〜い。」と彼女はすっ飛んできました。

ボクは『チャンスは今しかない』と思いました。

「握手すっさかい、順番変わって〜や!」と一言。
彼女はきっぱり「いやです。」と返答しながら、でも握手だけはしっかり済ませて元に戻っていきました。

ボクの頭ん中には「交渉決裂」「敗北」などなどの悲しい単語がグルグルと回りました。

すぐ前のカップルも2人して振り返って「ボクたちも毎朝聞いていますよ。」とゆってくれました。
でも彼らは握手は求めてきませんでした。きっと「順番変わってぇ〜や」と言われるのを恐れたのでしょう。
「あ、それはそれはどうもありがとう!」と返事しながらここでは「頭脳戦敗北」という単語が浮かびました。

そんなこんなでズルッコはやっぱり必ず敗北するのだということを改めて思い知った午後でした。
そしてやっと買えたたこ焼きを口に放り込んだら熱々の中身が口の中で暴れてやけどしました。
アチッ。

3月7日(火曜日)

来週ニューシングル「風になりたい」をリリースする我那覇美奈ちゃんが来てくれた。13回目の登場でこれは押尾コータローと並んで歴代4位の記録なのだ。もう彼女とはデビュー直後から8年くらいのつき合いだからそれも当然なんだけど、今朝は特にほんまに大人になったよなって感じた。

スタジオライブも井上陽水さんの「海へ来なさい」をステキなナチュラルな歌声で披露してくれた。いや、まあ、しっとりと極上の仕上がりだった。

これからもマイペースでいい曲をやり続けていくであろう我那覇美奈ちゃんを応援してあげてくださいね。うん、こんなことを言うようになってボクも随分大人になったもんだ。うふ。

3月7日(火曜日)「光陰」

「ワッ、ビックリシタ!あれから1年かよ〜〜。」
朝いつも通り802にやってきて資料を見ながら思わず大声で叫んだ。

ボクはほんとに休みを取らないDJである。
そのボクが3年ぶりに1週間の休みを取ってから今日でちょうど1年。

そいだけのはなし。

でも、やっぱ光陰は放っておいたら矢どころか、コンコルドよりも確実に早く飛び去っていくんだね。
だから時間を大切にせねばと改めて感じた朝だった。

ちょうど1年前の今日、南の島で次男は1個1ドルで買い食いをした生牡蠣に思いっきりあたってひっくり返っていた。

3月8日(水曜日)「内輪差」

帰宅途中、なにわ筋の相当おっきな交差点で信号待ち。
中央車線沿いで信号が変わるのをぼ〜っと待っていた。 すると10トントラックが左折してきた。
内輪差がメチャメチャあるので、もうそれはそれはガ〜ッとこちらにのしかかるように曲がってきた。

目の前、フロントガラス一杯に10トントラックの前面が巨大パノラマのように広がった。
「やっぱあんだけ大きかったら左折すんのも大変やなあ。」と思いながら眺めていると運転席には
20代後半と思しき女性が座り、しがみつく感じで大きなハンドルをウンセウンセと回していた。

思わず「あんちゃん、かっけ〜〜〜」と心の中で叫び、やんやの喝采をおくってしまった。
(正確にはあんちゃんじゃないんだけど、この状況ではやっぱあんちゃんが一番似合ったのよね、うん。)

3月9日(木曜日)

昨日アルバム『ふたつの朝』をリリースしたばかりのおおはた雄一くん、2度目の登場。リリースでゲストに来るときってのはアルバム音源をオンエアするのが普通なんだけど、ボクは普通はあんまり好きじゃない。(きっとおおはたくんも。)だからギターを2本持ち込んで3曲もスタジオライブを強要した。強要されたのにおおはたくんは気持ちよさそうにワイゼンボーンのスライドまでかましてくれた。いやはや、気持ちいい朝だった。

次回はNew Breezeでのライブ。これは見ものだぜ、みなさん。4月15日野音に来てね。

おおはたくんと去り際にジャムってみた。絶妙の間に♪が飛び交った。っていうイメージで写真を撮ってみた。

3月9日(木曜日)「離合集散」

「おいおい、君もかよ〜〜〜〜。」
最近よくボクの口をついて出てくる言葉です。

ボクのいる業界で一番お世話になっていると言っても過言ではないのがレコード会社のプロモーター諸氏。
彼らにも毎年この時期にほぼ強制的に異動の辞令が出ます。当然のように彼らは挨拶に来てくれます。
そしてそのときたまに冒頭の言葉が飛び出します。

番組を終えて毎日ボクはそのまま次の日の番組選曲に入ります。
この作業はとっても地味に見えるのですが、実はミュージック・ソムリエにとっては精神的な修羅場です。
スタジオ前のCDプレイヤーの所で選曲をしているボクの後姿には妖気すら漂っているかもしれません。

でもプロモーターくんたちはボクに新曲のプレゼンテーションをせねば仕事にならないのです。
ここには相当の駆け引きが暗に要求されています。ボクの頭の中にさまざまな曲のメロディが踊っています。
そんなとき不用意にボクに話しかけたりしようものならボクの顔つきは本当に険しいものになります。

いつまでたっても、このいわゆる「頃合い」の判断をつけられないプロモーターくんも多々いる中、
阿吽の呼吸をうまく取得してボクの懐深く飛び込んでくることが出来たプロモーターくんもいます。

この壁を打破するには相当の努力と時間、ヘタをすると1−2年、が要求されるにもかかわらずせっかく
懇意になったプロモーターくんにも情け容赦なく異動の辞令は出されます。

そんなとき、ボクは思わず「おいおい、君もかよ〜〜〜〜。」になってしまうのです。

それぞれの会社にそれぞれの理由があっての人事異動。ボクは四の五の言える立場にありません。
ただただ、そんな彼らに「がんばりや〜。」のひとことを贈るのみ。

春はやっぱり別れの季節なんですねえ。

3月10日(金曜日) 「正論」

番組でこんなことがありました。

あるトラックドライバーさんが「トラックが車間距離を開けて走っているのは車体が重いから急ブレーキが効かないからなんです。 そこにしょっちゅう割り込まれてほんとに危険だと感じることが多いのです。 ヒロさんからも注意をしてくださいよ。」というメッセージをくれました。 ボクは「うんだ、うんだ、その通り!正論じゃ!」と思ったのでオンエアで「車間距離が開いていても割り込まないようにしましょうね。」と紹介しました。

間髪を入れず今度は女性ドライバーから「私は若葉マークの初心者ドライバーです。 ヒロさんが今言ったこととは全く逆で私はよく街中でトラックにすぐ後ろであおられていつも生きた心地もしないのですよ。」とメッセージがやってきた。 これも「んだ、んだ、その通り!正論じゃ!」と思いました。

そしてほんとに悩んでしまいました。 どちらの意見も正論なんです。 
ボクの目の前でその正論と正論が真正面からぶつかってしまったのです。 どちらがより正論かは「車間を取っているトラックに割り込んだ人の数」と「前の車をあおってしまったトラックの数」を調査して比較して決めるしかないのでしょうか? そんなこたあないですよねえ。 そう、結局はこういう話はどちらも正解でどちらにも理はあります。 つまりは「1人1人のモラル」に期待するしか解決法はないということ。 そしてボクはそのモラルを少しでもたくさんの人に意識してもらうためにラジオでDJをしていると言っても過言ではないでしょう。 うん、これはいい。 バッチリと決まりました。

ま、今回のお話しは立場によっていくつかの正論が成り立つということでしたが、最後に絶対の「正論」で今回の雑感雑記を締めくくっておきましょう。

それは車を運転中の「携帯電話操作」です。 毎日運転をしていてボクは悲しいくらい携帯でしゃべりながら運転しているドライバーを見かけます。 「みんな、きっと自分だけは安全運転でだいじょぶ!」って思ってるんでしょうね。 この雑記を読んでくださってる人の中でも「運転中には一切携帯に触れません。」もしくは「触れたこともありません。」と言い切れる方は非常に限られていると思います。 もしあなたがドライバーで、しかも車運転中に一度も携帯に触れたこともないのならそれは最大級の賛辞に値します。 心から拍手を送ります。 そして自分自身を誇りに思ってください。

でもここでは心を鬼にして携帯を運転中に触ったことのあるドライバーさんたちに大声で呼びかけます。 
ええ、ええ、嫌われるかもしれません。 それでも構いませんとも、本気で大声で注意をさせていただきます。
「車を運転しながら携帯をいじってるドライバーのみなさん、そんときのあ〜たはサルさんよりも滑稽な顔つきになってますよ。 はっきり言います、そんときのあ〜たには知性のかけらも感じることができません。 その危険行為で万一事故でも起こしたら自分の一生を棒に振ってしまうかもしれないことも十分にご存知なんですよね?」

これで例え1人でも2人でも携帯しながら運転をするバカドライバーが減ってくれるならボクも嫌われた甲斐もあるってもんです。

さ、言うこと言ったし、そろそろセイロン・ティーのお茶タイムでもさせてもらいましょう。

3月13日(月曜日)「三寒四温」

今朝はさぶかったです。
正に三寒四温を絵に描いたような朝だったのではないでしょうか。

この時期、こんなにさぶい日が三日ぐらい続くと、そのあと四日間ぐらいは暖かい日が 続いて、この繰り返しの中本当の春になっていくのだそうです。 昔からよくお勉強をしていたボクにとっては三寒四温も、臥薪嘗胆も、首尾一貫して 徒手空拳の自給自足で自明の理のごとくプップクプ〜なんです。

んが・・・・・

とにかくさぶかったのです。
チャリをチャリチャリとこぎながら首をすくめて「ってやんで〜、何が三寒四温じゃ! さっぶいんじゃ!おどりゃ〜!」と、とてもお下品な言葉を叫び続けてしまいました。

スタジオに入ってほっと一息ついたときに罵詈雑言が過ぎたのではと自戒した朝でした。
じゃ、また次回。

3月13日(月曜日)

先週ニューシングル「リリックトリガー」をリリースしたばかりのスムルース4人がやって来た。これで4度目の登場。いや、まあ、しっかし彼らはいつも心の底から明るくて楽しい。笑う声もだから半端じゃないくらい大きくて気持ちいい。今朝もあ〜たらこ〜たらたのしい時間を共有した。

次は4月15日のニューブリーズに登場してくれる。来られるみなさん、ほんとに彼らの突き抜けるロックを楽しんでくださいね。

たのしい時間を共有した後は記念撮影。徳田くん、小泉くん、回陽くんとは男っぽく写真が撮れた。ひとりだけ写真すら共有出来ぬ人も出てしまったが、ま、それはそれでいいだろう、きっと。なあ、中嶋くん!

3月14日(火曜日)「四字熟語」

暗中模索、曖昧模糊 悪口雑言 悪逆無道 阿鼻叫喚 暗雲低迷
異端邪説 陰謀詭計 海千山千 紆余曲折 右往左往 遠慮近憂

東シナ海での日本と中国の天然ガス田開発を巡る丁々発止の諍いを 眺めていると様々な四字熟語が頭の中で踊る。

しかしこれに勝る言葉はまずない。
「我田引水」
正に言い得て妙。

さてさて日本の「及び腰外交」はどこまで続くのやら。

3月15日(水曜日)「非常識の勝利」

予算をとにかく使い切る。それで新年度の予算をまた満額手に入れる。これ、行政サイドの常識のようで。

年度末がやってきてあっちゃこっちゃの道路がまた掘り返されています。 
不必要なところまできっと掘り返されているのでしょう。

ボクが毎日通る公園沿いの道も通行に何の支障もないのに掘り返されて新しいアスファルト舗装が施されました。水道管や電気工事のようなものもなく単純にアスファルトをはがして、新たな舗装がされたのかなと思ってじっくり道を眺めてみるとガードレールがピッカピッカの新品に取り替えられていました。 ちなみに以前のガードレールもまだまだ使用可能のものだったはずです。

官公庁は普段は眠っているように静かですが、どうやらやるときゃ、やるようです。 
そしてきっと年度末までにはめでたく各部署の予算使い切り作戦も大成功することでしょう。

道路はこうやって目に見える工事になんだけど、ボクたちに見えないところではどうなんだろうって
考えると背筋に悪寒が走ります。 ボクのおかんもそう言ってました。

冗談を言ってる場合ではありません。 一般企業は経費を抑えて利益を増やそうとする。 そしてこれ、常識。 
だが彼らにとってはこれが非常識なんです。

誰か役人の首ねっこを押さえ込んで税金の本当の有益な使い方を徹底的に教えてやってくれませんか! 
でないと本当に地方自治体単位ではなく国全体が赤字再建団体になっちまいます。

それでも伏魔殿の中では今日もきっと「フォッフォッフォ。越前屋、お主も相当の悪よのう」って会話が
変わること無く繰り返されてるんだろうな。

あ〜、やだ、やだ。

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